西日本豪雨から7年 県内各地で追悼の意捧げる 行方不明者の一斉捜索も
7/6(日) 18:00
西日本豪雨から6日で7年を迎え
県内各地では犠牲者に追悼の意が捧げられました。
2018年7月に発生した西日本豪雨では
災害関連死を含めて153人が犠牲になり、今も5人が行方不明のままです。
30人が亡くなった呉市では市役所に献花台が設置され
新原芳明市長が花を手向けて、犠牲者を悼みました。
【呉市 新原芳明市長】
「多くの人がけがをしたり 住居をなくされたり
大きな被害を受けた改めてお見舞いの気持ちでいっぱい」
また、会場では災害の記憶を継承する取り組みとして
被災当時の写真などが展示されました。
甚大な被害を受け4人が犠牲となった安芸区の「清山団地」では
新たに設置された災害碑の除幕式が行われ
被災した住民など約30人に加えて広島市の松井市長も訪れ、献花しました。
【当時被災した男性】
「(西日本豪雨から)7年になるが 今年蛍が初めてこの川に帰ってきて感動しました」
除幕式を機に(町内)みんなの絆が一層強くなったらと思います」
一方、広島市安佐北区では行方不明者の一斉捜索が行われました。
5人の行方不明者のうち三篠川では1人の行方がわかっておらず、
警察が川底の石を動かすなどして手がかりを探していました。
【広島県警 危機管理課 佐藤賢課長】
「行方不明者のご家族の気持ちを思って 隊員一同わずかな手がかりでも発見すべく
全力を尽くしていきたいと思っています」
6日 警察や消防などは約210人を動員し、県内6カ所で捜索にあたりました。
県内各地では犠牲者に追悼の意が捧げられました。
2018年7月に発生した西日本豪雨では
災害関連死を含めて153人が犠牲になり、今も5人が行方不明のままです。
30人が亡くなった呉市では市役所に献花台が設置され
新原芳明市長が花を手向けて、犠牲者を悼みました。
【呉市 新原芳明市長】
「多くの人がけがをしたり 住居をなくされたり
大きな被害を受けた改めてお見舞いの気持ちでいっぱい」
また、会場では災害の記憶を継承する取り組みとして
被災当時の写真などが展示されました。
甚大な被害を受け4人が犠牲となった安芸区の「清山団地」では
新たに設置された災害碑の除幕式が行われ
被災した住民など約30人に加えて広島市の松井市長も訪れ、献花しました。
【当時被災した男性】
「(西日本豪雨から)7年になるが 今年蛍が初めてこの川に帰ってきて感動しました」
除幕式を機に(町内)みんなの絆が一層強くなったらと思います」
一方、広島市安佐北区では行方不明者の一斉捜索が行われました。
5人の行方不明者のうち三篠川では1人の行方がわかっておらず、
警察が川底の石を動かすなどして手がかりを探していました。
【広島県警 危機管理課 佐藤賢課長】
「行方不明者のご家族の気持ちを思って 隊員一同わずかな手がかりでも発見すべく
全力を尽くしていきたいと思っています」
6日 警察や消防などは約210人を動員し、県内6カ所で捜索にあたりました。