ハワイ・ホノルルの若者との交流を前に広島の若者が事前研修

6/22(日) 12:21

被爆80年を迎え、8月にハワイ・ホノルル市から若者を受け入れ、交流するのを前に県内から参加する学生の事前研修が22日から始まりました。

研修会に参加したのは県内に住む高校生など5人です。
22日は、2年前に締結した平和公園とハワイの「パールハーバー国立記念公園」の姉妹公園協定の経緯や目的、そして、広島市の取り組みなどを学びました。
市は被爆80年にあたる今年、8月2日から6日にかけて、ハワイ・ホノルル市の若者を受け入れ、被爆者を交えて意見を交換するなど交流を予定しています。

【参加した江盛泰生さん】
「いろいろ意見を交換していく中で被爆の実相だったり深いところにも触れていけたらいいなと思っています」

研修会は3回に渡って実施され、次回は平和公園でフィールドワークなどを行う予定です。