広島大学東広島キャンパスの面積は、なんと東京ドームおよそ５３個分。
国公立大学で３番目の広さを誇るこのキャンパスでは海外からの留学生も含めおよそ１万人が学んでいます。
前回に引き続き「ずきゅん。」を探す２人に新たなミッションが！

【塚本さん・棚田アナ】
「今回は学生たちが集うグローバルな広場を探して後輩たちとずきゅんして！」

戸惑う２人ですが、さあ、今回も張り切っていきましょう！

まずは情報を集めるため学生に話を聞くことに。

【塚本さん・棚田アナ】
「あれ、あの建物も大学？」
「あれもそうですよ」
「すごい！街ですね広い！」

キャンパスを歩いていると雨宿りをしている学生を発見！
なんと、棚田アナの後輩総合科学部の新入生でした。
そして、恋乃葉さんが自己紹介すると…

【塚本さん・学生】
「最近イッテＱに出演しました」
「えー！すご！やばい！」

学生たちのテンションが急上昇！急遽サイン会がスタートすることに。
いつの間にか学生の数も増えて…ついには写真撮影会も。
大人気の恋乃葉さんですが、ぼちぼち本題へいきましょうか。

【塚本さん・学生】
「グローバルな広場があると聞いて…」
「スペイン広場！」
「すぐそこですよ」

誰もが知る広場ということでみなさんに案内してもらうことに。
３０秒ほど歩くとそこには大きな広場が！
２人が探していたのは多くの学生で賑わうというスポット。
名前の由来はイタリアのローマにあるスペイン広場だといいます。
そして、広場を歩いていると雨の中立っている学生たちの姿が…

【塚本さん・棚田アナ・学生】
「何をしているんですか？」
「部活の準備をしています」
「部活は？」
「広島大学のサイクリング部です」
「あ、うそ！後輩か」

そう、雨の中待っていてくれたのは、現役サイクリング部の皆さんでした。
広島大学サイクリング部は１９６６年創部。
現在、部員は２６人で先輩後輩関係なく仲が良く、全国各地を自転車に乗って旅をする活動をしています。
棚田アナが後輩たちにいろんな話を聞いていると…恋乃葉さんが何かを出してきました

【塚本さん・棚田アナ】
「おっと、その写真どうしたん？」
「きゃしゃな体つきですが大学時代はサイクリング部のエース！と自分では思っていました」

驚きを隠せない棚田アナに恋乃葉さん思わず…

【塚本さん・棚田アナ】
「いまです。いまです」
「そうか、ずきゅん」
「忘れすぎです」

そして、後輩たちとのミッションというのが…

「きょうは一緒に自転車に乗れる？」
「いいですか？」
「ぜひお願いします」

夢のコラボ実現の前にサイクリング部の部室を案内してもうことに。

【棚田アナ】
「ずきゅん」
「コヘルです。これでご飯炊くんです」

そして、棚田アナあるものを必死に探します。

「この表紙見覚えがある」
「あ、ストライクです」

探していたのはサイクリング部の活動を記録した冊子「輪影」。
当時の活動記録も残されているということで。

【棚田アナ】
「棚田徹ありました。１０７ページ。懐かしい。北海道ツアー…馬鹿なこと書いとるなこれ。テレビでは絶対見せないように。恥ずかしいから…」

さらに！

「出ました！夏合宿の行程表。これつくったのおれです。この絵もおれです。懐かしい！いやびびったこれ」

「ずきゅんは！ずきゅん×３。いや感動するな…」

そして、いよいよ一緒にサイクリングという夢の時間のはずでしたが…

【塚本さん・棚田アナ・サイクリング部キャプテン山村拓生さん】
「残念ながら雨が強くなってきた本当に残念なんですけど…」
「みなさんと会ってどうですか？」
「僕は大学時代サイクリング部漬けでしたからね。うれしかったですね」
「なかなかできない体験なので、どう楽しかったのか？」
「サイクリング部のことが社会に出て役に立つと思う。どんな社会の荒波でも生き抜いていける。頑張って下さい」

５０ずきゅん。を探して歴史をたどってきた２人。
結果、スタッフも何ずきゅんかわからなくなってしまいましたが、ずきゅんの数以上のたくさんの出会いと感動を見つけることができました。
広島大学の皆さん本当にありがとうございました！

《スタジオ》
【コメンテーター：叡啓大学・早田吉伸教授】
「文章とかドキュメントとかいろんなものにつながっていくと、一気に昔に戻れそうですね」

【コメンテーター：元カープ・山内泰幸さん】
「絵も上手でした。大学時代は本当にサイクリング一筋だったのかなって感じがします。（学生と）一緒に走ってもらいたかったです」