覚せい剤や大麻の検挙者増加 行政機関が対策会議 啓発活動と取り締まりを推進 広島
6/13(金) 19:18
後を絶たない覚せい剤や大麻などの薬物乱用を連携して防ごうと、幅広い行政機関が参加する対策会議が開かれました。
この会議は、違法薬物の取り締まりや未然防止の啓発活動に携わる国や県の関係機関が、連携を深めようと毎年開かれているものです。
県内では、去年1年間に大麻による検挙が93人と過去最多となったほか、覚せい剤による検挙が3年ぶりに100人を超えました。
若年層を中心にSNSを通じた入手方法が巧妙化し、再犯も依然として後を絶たないということです。
会議では引き続き、薬物乱用防止教室などの啓発活動にも重点を置き、取り締まりと両輪で進めていくことの重要性を確認しました。
また近年、増加傾向にある医薬品の過剰摂取、「オーバードーズ」についても違法薬物と同様に、注意を呼びかける方針です。
この会議は、違法薬物の取り締まりや未然防止の啓発活動に携わる国や県の関係機関が、連携を深めようと毎年開かれているものです。
県内では、去年1年間に大麻による検挙が93人と過去最多となったほか、覚せい剤による検挙が3年ぶりに100人を超えました。
若年層を中心にSNSを通じた入手方法が巧妙化し、再犯も依然として後を絶たないということです。
会議では引き続き、薬物乱用防止教室などの啓発活動にも重点を置き、取り締まりと両輪で進めていくことの重要性を確認しました。
また近年、増加傾向にある医薬品の過剰摂取、「オーバードーズ」についても違法薬物と同様に、注意を呼びかける方針です。