竹原市では１２０年以上親しまれている伝統的な祭り「忠海ゆかた祭」が行われます。
「ゆかた祭」は浴衣の着はじめの祭りとして竹原市忠海床浦の「本立寺」で１２０年以上親しまれている伝統的な祭りです。

子どもから大人まで浴衣を着ている人が誰でも参加できる人気のイベント「ゆかたファッションショー」が開かれるほか、音楽ライブや竹原在住の竹細工職人による竹アートの実演も披露されます。

「忠海ゆかた祭」は竹原市の本立寺であす７日（土）午後５時から始まります。

廿日市市では「大野みんなのまつり」が行われます。
あす７日（土）から２日間行われるのは、今年で４３回目となる「大野みんなのまつり」３０店をこえるキッチンカーや屋台などで、様々なグルメを堪能できるほか、宮島工業高校の生徒が考えたアトラクションを楽しめます。
また、あす７日（土）の前夜祭ではおよそ６００発の花火も打ち上げられます。

廿日市市の
「大野みんなのまつり」は廿日市市の「やまだ屋もみじファミリーパーク」であす７日（土）とあさって８日（日）の２日間開催されます。

※７日（土）午後５時～午後９時
　８日（日）午前１０時～午後３時

最後に府中市では花火が楽しめる祭りが行われます。

「備後国府まつり」では様々な花火が会場を盛り上げます。
中でも注目は県内で唯一披露される手筒花火。
人が抱えた竹筒から火花が舞い上がる様子は圧巻です。
そして、祭りのフィナーレにはおよそ３０００発の花火が夜空を彩ります。
「備後国府まつり」は府中市の府中学園北グラウンド周辺であす７日（土）午後１時３０分から始まります。