電波の日 サンフレッチェ広島など11団体3人を表彰 情報通信の発展に寄与

6/2(月) 19:00

6月1日の電波の日を記念する式典が2日、広島市で開かれ、電波の利用や情報通信の発展に貢献した個人や団体が表彰されました。

「電波の日」は1950年6月1日に電波法や放送法などが施行され、電波の利用が、国民に広く開放されたことを記念して制定され、今年で75回目となります。

【中国総合通信局・梅村研 局長】
「デジタルの力により、それぞれの地域が課題を解決し、個性と魅力の向上が図れるよう、地域に寄り添い、貢献してまいります」

続いて、電波の利用や情報通信の発展に貢献したとして11の団体と3人が表彰されました。

このうち、サンフレッチェ広島はインターネットを安心安全に利用するための啓発動画を試合会場で放映するといった取り組みが青少年の情報通信リテラシー向上に貢献したと評価されました。

中国総合通信局は、引き続き、情報通信インフラの整備や強靭化を進めるほか、災害時の通信手段の確保などを進めることにしています。