+80 や80で始まる番号に注意! 20代男性が北海道警察を名乗る男などから50万をだまし取られる
5/9(金) 15:45
今月7日、広島県大竹市の20代男性が、北海道警察や検察庁を名乗る男などから「携帯電話が犯罪に使用されている」などと口実をつけ、50万円をだまし取られる詐欺事件が発生しました。
警察によりますと、大竹市に住む20代男性に今月7日、通信協会を名乗る男から「あなた名義の携帯電話が犯罪に使用されている。この後、警察から電話がある」と電話がありました。
その直後、北海道の札幌中央警察署捜査二課を名乗る男から、「あなた名義の口座が特殊詐欺に使用されている」「書類を見せるため、アプリを入れてくれ」などと言われ、男性はメッセージアプリをダウンロードしました。
その後、札幌地方検察庁を名乗る男から、「捜索差押許可状」と書かれた書類のPDFファイルなどが送られ、「口座が不正に使用されていないか確かめるため、指定する口座へ現金を振り込むように」と指示を受け、男性はATMから50万円を振り込みました。
その後、連絡は途絶え、男性は50万円をだまし取られたということです。その翌日、男性が警察に相談して事件は発覚。
不審な電話は「+80」や「80」から始まる番号でかかってきており、この番号は東アジアや衛星電話からかかるものだということですが、男性への聞き取りから不審な電話の相手はいずれも日本人とみられます。
警察は、犯人の行方を追うとともに、「警察を名乗った不審な電話があった際は通報してほしい」と呼びかけています。
その直後、北海道の札幌中央警察署捜査二課を名乗る男から、「あなた名義の口座が特殊詐欺に使用されている」「書類を見せるため、アプリを入れてくれ」などと言われ、男性はメッセージアプリをダウンロードしました。
その後、札幌地方検察庁を名乗る男から、「捜索差押許可状」と書かれた書類のPDFファイルなどが送られ、「口座が不正に使用されていないか確かめるため、指定する口座へ現金を振り込むように」と指示を受け、男性はATMから50万円を振り込みました。
その後、連絡は途絶え、男性は50万円をだまし取られたということです。その翌日、男性が警察に相談して事件は発覚。
不審な電話は「+80」や「80」から始まる番号でかかってきており、この番号は東アジアや衛星電話からかかるものだということですが、男性への聞き取りから不審な電話の相手はいずれも日本人とみられます。
警察は、犯人の行方を追うとともに、「警察を名乗った不審な電話があった際は通報してほしい」と呼びかけています。