竹原市で火事相次ぐ 商店街の火事では8棟が燃える ケガ人なし 広島・竹原市
4/30(水) 18:30
30日朝、竹原市では相次いで火事があり、商店街の火事ではあわせて8棟が燃えました。
警察と消防によりますと、午前8時40分ごろ、竹原市中央にある商店街「あいふる通り」で、付近の住民から「黒煙があがっている」「2階から炎が見える」など、複数の通報がありました。
消防車など16台が出動し、火は約4時間後にほぼ消し止められましたが、火元の木造2階建ての空き店舗が全焼したほか、周辺の建物7棟にも延焼し、あわせて8棟が燃えました。
ケガ人はいませんでしたが、付近の市の施設に一時、2世帯4人が避難したということです。
火元の空き店舗は当時無人だったとみられ、警察と消防が出火の原因を調べています。
また、この火事から約2時間前、商店街からわずか400メートル離れた竹原市竹原町のアパートでも火事があり、50代の男性が軽いやけどを負いました。
広島県内全域には乾燥注意報が発表されていて、気象台は火の取り扱いに注意を呼び掛けています。
消防車など16台が出動し、火は約4時間後にほぼ消し止められましたが、火元の木造2階建ての空き店舗が全焼したほか、周辺の建物7棟にも延焼し、あわせて8棟が燃えました。
ケガ人はいませんでしたが、付近の市の施設に一時、2世帯4人が避難したということです。
火元の空き店舗は当時無人だったとみられ、警察と消防が出火の原因を調べています。
また、この火事から約2時間前、商店街からわずか400メートル離れた竹原市竹原町のアパートでも火事があり、50代の男性が軽いやけどを負いました。
広島県内全域には乾燥注意報が発表されていて、気象台は火の取り扱いに注意を呼び掛けています。