にぎわいを取り戻した広島の大型連休 フラワーフェスは過去最多! 野球・サッカー…人・人・人

5/6(月) 18:26

今年はコロナが5類に移行してはじめてのゴールデンウイークとなりました。
ようやく元のにぎわいを取り戻した広島の大型連休を振り返ります。

<フラワーフェスティバル開会・点火>

毎年、全国屈指の人出を誇るフラワーフェスティバル。待ちに待った「5年ぶり」の通常開催。
ゴールデンウイークの風物詩が元の姿で帰ってきました。

【広島市内からのお客さん】
「コロナの時期があって、去年くらいから、だんだんと前の(状態)に戻ってきて、久しぶりの広島がにぎわっている感じがして嬉しいです」

3日間とも天候に恵まれ熱気は最高潮に。
パレードとステージだけではなく、沿道も「人・人・人…」でした。

【県内からのお客さん】
「久しぶりに人が多いフラワーフェスティバルに来れてうれしい。フラワーガチ勢だったので(コロナ前は)3日間、毎年、全部来ていました」

4日も5日も平和大通りの歩行者天国には、溢れんばかりの人が…事務局によりますと、今年の3日間は過去最多を更新する181万6000人が来場したということです。

新型コロナが「5類」に移行して迎えた最初のゴールデンウイーク。
5日まで、県内各地でまとまった雨が降った日は少なく、天候にも恵まれました。県内各地は混雑し、先月27日から始まった最大10連休を多くの人が満喫しました。

<5月4日@マツダスタジアム>
カープvsベイスターズ 満員のスタンド 
7回裏 松山選手の決勝3ランホームラン  カープ 4-1 で快勝

【広島東洋カープ・松山 竜平 選手】
「鹿児島にいるおばあちゃん。天国にいるおじいちゃん。きょうもやったよ」

<4月28日@エディオンピースウイング>
サンフレッチェ広島vs川崎フロンターレ  
加藤 陸次樹 選手 貴重な同点ゴール  2-2 引き分け

広島のスポーツも目が離せませんでした!ファンに笑顔の花が咲いた一方で…

<5月5日 泣き相撲@広島護国神社>
人目も気にせず泣きだしてしまう子どもたち…5日、広島護国神社で開かれたのは「こどもの日」恒例の「泣き相撲」です。
「泣いて邪気を払い、福を招く」神事として、こちらもおよそ5年ぶりの通常開催でした。

【呉市内から参加した赤ちゃんの母親】
「はちまきが嫌だったんよね。親としては泣いたからオッケー。
(Q:終わったあとも泣いていますね)
「いい感じ。いい感じ」

ようやく元のにぎわいを取り戻した広島のゴールデンウイーク。

次の祝日は7月15日(月)の海の日で、3連休です。