「お金を出してください。」店員に包丁つきつけ金を奪い逃走 男3人を逮捕 広島県福山市

3/6(水) 21:18

去年12月、福山市のスーパーで包丁を持った男らが押し入り、現金を奪って逃走した強盗事件で、警察は男3人を逮捕しました。

警察によりますと、強盗などの疑いで逮捕された徳田正二郎容疑者(29)、フィリピン国籍のトレンティノ・ハロルド・カルデロン容疑者(28)、古谷学之容疑者(52)は、去年12月、福山市瀬戸町のスーパーで包丁を店員(20)につきつけ「お金を出してください。」等といって脅し、レジから現金約52万円を奪った疑いが持たれています。
警察は、徳田容疑者とトレンティノ容疑者が実行役で、古谷容疑者が逃走するための車の運転手役だったとみて調べています。
徳田容疑者は「沈黙します。」、トレンティノ容疑者は「やりました。」、古谷容疑者は「たぶん僕じゃないと思います。」と供述しているということです。
トレンティノ容疑者と古谷容疑者は犯行当時、初対面で、それぞれ徳田容疑者と仕事を通じた知人だったということです。