待ちに待った新スタジアム 初日にまさか…トイレに落書き G大阪戦後にビジター専用エリアに

2/18(日) 16:51

サンフレッチェ広島の新本拠地「エディオンピースウイング広島」(広島市中区)のこけら落としとなった2月10日のプレシーズンマッチ終了後に、2階のビジター専用エリア内のトイレで落書きが見つかったことがわかりました。

サンフレッチェ広島によりますと、2月10日(土)に行われたガンバ大阪とのプレシーズンマッチの後、清掃をしようとしたところ2階のビジター専用エリア内のトイレにある4つの個室で、油性ペンによる落書きが見つかったということです。

落書きが見つかったトイレはホームのサポーターもユニホームやグッズを着用しなければ入ることができる場所ですが、ビジター専用エリアであることから、ガンバ大阪はホームページで器物破損に相当する犯罪行為とした上で「このような行為は、エディオンピースウイング広島、サンフレッチェ広島、スタジアム建設に関わる方々並びにガンバ大阪を応援する全ての方々への侮辱でもあります。現在、行為者特定に向けて調査を実施しており、弊クラブとしても行為者特定に向けて最大限尽力しております。」とコメントしています。

サンフレッチェ広島は現在、ガンバ大阪やJリーグと事実関係を確認しているということです。