健康基礎知識

ADHDと発達障害 我が子の発達障害を疑ったら
 近年、発達障害への認知が高まり、生きにくさを抱えている人々への理解や支援が広がってきました。その一方で、発達障害の拡大解釈とも言える誤解もあるようです。  そこで今回はADHDをはじめとする発達障害への理解を深めるため、児童精神医学をご専門に子どもたちの精神発達を診て来られた桜クリニック院長の杉山信作先生にお話を伺いました。
これからが流行本番 インフルエンザとノロウイルス
 毎年、冬に流行するインフルエンザとノロウイルス。出来ることなら寒い冬も健康に乗り切りたいですね。  そこで、今回は冬の感染症の予防と対策について、大下医院 院長の大下祐一先生にお話を聞きました。
子どもの近視は治るの? 気を付けたい近視の進行
 アジア人は近視が多い人種だそうです。日本人も例外ではありません。  近視が進行すると目が悪いことによる不便さに加えて、大人になって目にいろいろな病気が起こるリスクが高くなると聞けば心配になります。今回は広島赤十字・原爆病院の沖本聡志先生から近視に関するお話を伺いました。
子どものケガと湿潤療法について
 元気に駆け回る子どもたちはいつもケガと隣り合わせ。保護者の皆さんにとって子どもの健康と安全は最も気になることの一つではないでしょうか。  子どもたちには大きなケガはして欲しくない。とは言え、小さなアザやキズは日常茶飯事のこと。 そこで今回は林クリニック院長の林克実先生にケガの治療方法の一つとして湿潤療法についてお聞きしました。
O脚、X脚 子どもの脚の形が気になったら
 子どもの脚の形が気になったことはありませんか。普通、赤ちゃんの時はO脚で、成長と共にまっすぐな足の形に整っていきます。  O脚やX脚は見栄えの点から気になることが多いのですが、実際には将来、もっと厄介な関節の問題を引き起こすかも知れません。そこで今回は、大田整形クリニックの大田修先生に子どもの脚についてお話を伺いました。
プールでうつる夏風邪 プール熱ってどんな病気?
 小学生になると抵抗力がつき、元気いっぱいの頃。それでも集団生活をしていれば、風邪などの感染症にかかることもあります。  今回は子どものかかりやすい夏風邪について、すくすくキッズクリニックの院長・溝口信行先生にお話を聞きました。
生え変わった永久歯、大事にしていますか?児童期の歯の衛生と歯並び
 乳歯は虫歯になりやすいと言われます。乳歯は永久歯より柔らかく、虫歯になるとあっという間に進行してしまいます。  一般に、口の中の菌の種類は2~3歳頃までにほぼ安定すると言われています。永久歯に生え変わってきても、菌の種類はなかなか変わりません。幼児期に虫歯になりやすかった子が大人になってからも虫歯になりやすいと言われるのはそのためです。  歯は一生使うものですから、子どもの頃から健康な口内環境を作っておきたいもの。乳歯の時に虫歯が多かったなら、予防のための定期健診やブラッシング指導、クリーニング、フッ素塗布などをこまめに行い、ずっと使える健康な歯を維持したいものです。
もしかしてうつ症状? 児童期のストレスの現れ方とは
 新学期が始まって約ひと月。新しい友達や担任の先生にも慣れ始め、緊張感が少し緩むころです。児童期の子どもたちは心も体も成長過程にあるため、大人とは違った形でストレスが現れると言います。親は子どものストレスをどのように発見、対処したら良いのでしょうか。  今回は子どもの心の問題や、ストレスの現れ方や対処法について臨床心理士の大賀祐子先生にお話を伺いました。
子どもの便秘を治したい
 春休みが終わると新学年です。クラス替えに新しい友達、新しい教科書。何かが起こりそうな楽しい予感に溢れる春の季節到来です。しかし、春は環境変化が多い季節でもあります。自分でも気付かないうちに体がストレス信号を発していることがあるかも知れません。  今回は生活習慣やストレスとも関係が深い『子どもの便秘』について、「女医によるファミリークリニック」の竹中美恵子先生にお話を伺いました。
小学生で受けておきたい予防接種
乳幼児の時は母子手帳を見ながら計画的に受けていた予防接種も、小学生になると意識が薄れがち。また公費補助のあるワクチンの種類も年々変わってきているため、世代によって接種・未接種の違いも生じています。2018年時点で、小学生時に追加接種が必要となるワクチンや、打っておきたい予防接種について、杉野小児科医院の杉野禮俊先生に聞きました。
なかなか背が伸びない~子どもの身長へのお悩み
小学生の保護者から寄せられる子どもの身体について、「なかなか身長が伸びないこと」との悩みがよく寄せられます。子どもの成長と、知っておきたいことについて、みやがわ小児科医院の宮河真一郎先生に聞きました。
「嘔吐下痢症」に注意! 〜ノロウイルスなどの 感染性胃腸炎
冬になると増えてくる「嘔吐下痢症」とも言われる「感染性胃腸炎」。主に、ウイルス性と細菌性に大きく分かれ、原因となるウイルスや細菌の種類も様々ですが、発症率も高く耳にする機会も多い「ノロウイルス」「ロタウイルス」とその症状、対応について、きだに小児科の木谷和夫先生に聞きました。

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