行きたがリーノ IKITAGARINO

毎週土曜日よる6時30分~

過去の放送内容2015.02.28 OA

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#43 オモロイ漢字の場所へ電車で行きたい!パート2

今回の行きたがりーノさんは前回に引き続き、マメことマイコルメディナ。
前回、路面電車に乗って気になる漢字の電停に向かい、寄り道しながらも猿猴橋町と稲荷町を旅しました。
そして今回は「楽々園」が気になったマメは、稲荷町電停から電車に乗って楽々園へ向かいます。「楽しい」という漢字が使われている理由をさぐりに行きます。
稲荷町から楽々園までは電車でおよそ40分。おしゃべりをしている間に楽々園に到着しました。駅を出た二人はおいしそうなお弁当屋さんを見つけ、お腹も空いていたのでお昼ごはんを買うことにしました。その時、お店の方に楽々園の由来を聞いてみたところ、昔この辺りに遊園地があったとのこと!驚いた二人は次の情報を求め、おいしいお弁当を持ってお店を出ました。
楽々園は駅を出ると商店街になっています。また二人、おいしいイカを焼いている鮮魚店の前で立ち止まっちゃいました。ここでも、「すぐそこにスーパーがあるでしょ。あそこに昔遊園地があったのよ。」と教えてもらい、ここから歩いて一分の場所にあるスーパーを目指します。向かっている途中でも、「プールもあったのよ」と町の方から遊園地の情報を聞くことができました。昔は遊園地だったというスーパーに到着し、外のベンチでお弁当を食べながらマメは考えました。「楽」には「楽しい」と「楽(らく)」の意味があるけどどっちだろう…?ってさすが漢字の好きなマメですね。
お弁当を食べて、また聞き込み開始です。少し歩くと占いの看板を発見!さっそくお店に入って占いをしてもらっちゃいました。すると、マメの画数はあまりよくないということが判明したんです!そこで先生と相談しながら、マメの後に「に」をつけて「マメに」に改名することにしました。急にお邪魔したにも関わらず、楽しい時間を過ごさせてもらいましたよ。
二人は占いを終えて、再び商店街を歩きだしました。遊園地があったとは聞いているけどまだ見れていません。ふらっとお店に入ってお店の方に聞いてみました。するとたくさんの写真が貼ってある壁のほうに案内され写真を見てみると、そこに昔あった遊園地の写真が飾られていました。話を聞くと、1936年に開園し35年続いた「楽々園遊園地」は、路面電車を運営する広島電鉄によってつくられた施設で、戦時中でも休まず営業を続け、市民に親しまれていたそうです。
ということで、広島電鉄さんに聞いてみました。昭和初期に電車でラクラク行ける楽しい遊園地が完成し、電車で広島からラクラク行けるということでこの辺りを「楽々園」にしたそうです。
今回は楽々園の由来もはっきりわかり、謎解きをしているような楽しい旅になりました。

突撃外国人さん撮りたがリーノ

アルゼンチン/ロアンさん ペルー/セウダさん アメリカ/ティムさん

公開予定!お楽しみにっ!