行きたがリーノ IKITAGARINO

毎週土曜日よる6時30分~

過去の放送内容2014.05.10 OA

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#4 アイデア溢れる手袋製造工場へ

前回に引き続き「行きたがリーノ」外国人さんはアメリカ人のジョン。「日本のアイデアの秘密が知りたい!」というジョンと柴田がやってきたのは竹原市。ここでまず二人が発見したのは「手袋自動販売機」!?初めての光景にテンションが上がった二人は手袋をお買い上げ!ジュースの様な筒に入って出てきたその商品を見て、ますますハイテンションな二人は、この手袋を作っている「アトム」の工場を見せて頂くことに!

そこで見たのは広ーい工場内で24時間手袋を編み続ける「自動手袋編み機」。この工場では一日約3万3000枚が作り出されているそう!
もちろん機械だけではなく、細かい作業は職人さんの手作業が必要。ということで、軍手の淵部分を縫う作業を見学。
その速さ、一つ(片手)当たり約4秒!
高速でミシンを操るのは、この道10年のベテラン堅本さん。やりたがリーノなジョンが手とり足とり体験させてもらうも…結果は同じ作業で約27秒!やはり堅本さんのような速さになるにはまだまだ修行が必要だと知ったジョンでした。。。

更に工場を奥へと進んでやってきたのは出来上がった手袋を保管する倉庫。その数およそ3000種類!用途によって使いやすく改良された手袋には、まさに日本のアイデアが満載!その中でもドライアイスをつかむ事ができる手袋とグラインダーなどを使用する際に振動を吸収する手袋を実際に体験させてもらったジョンはその実力に
「手袋をつけると全然ちが~う!!!」と目をまんまるに!

そして「手袋を使っている人達に会いたい!」と二人が向かったのは海!
港の漁師さんが使っていたのも、やっぱり「アトム」。
どうしても手袋を使ってみたい二人は漁に連れて行ってもらえることに!
あんなに使ってみたかった手袋なのに、いざ漁が始まると魚に夢中で手袋のことをすっかり忘れてしまった二人。それだけ使いやすかったということですよね!?

海の次は山へ!ということで、二人の次のお目当ては「タケノコ」!
今度は農作業用の手袋を装着して、いざ竹林へ!意外にも順調にタケノコを見つけていくものの…傷を付けずに鍬で掘り起こすのは至難の業!またまた夢中になりすぎて手袋のことを忘れてしまう二人なのでした。

海には海の、山には山のために考えられた手袋があり、どちらも作業に夢中になれるほど使い心地の良いものだったと証明した二人!?
一生懸命収穫したタケノコも炭火焼きでおいしくいただき、思わずアメリカ人ジョンも「日本人に生まれて良かった!」と言ってしまうほどご満足の様子。

かゆいところに手がとどくような日本のアイデア商品に改めて感心したジョンと柴田なのでした。

突撃外国人さん撮りたがリーノ

ロシア人 アンドレイさん

公開予定!お楽しみにっ!