2026年6月度 TSS番組審議会報告
2026年6月24日
TSS本社会議室
審議
第35回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品
『本屋さん、やってます~岐路に立つ 瀬戸内の島の三軒~』
<2026年5月30日(土) 午前10時25分~11時20分放送(55分番組)>
委員からは
- せっかく三村マサカズさん(さまぁ~ず)をナレーターに起用したのなら、三村さん自身の言葉で本の魅力を伝えるなど、本離れを食い止めるための工夫があってもよかったのでは
- 三村さんのポップなナレーションが、重くなりがちな内容をほどよく和らげ、好感が持てた
- 因島の美しい景色や島の魅力も伝わった。この番組を見て島を訪れる人もいるのでは
- スケッチ風、点描風の描き方で、大きなドラマがあるわけでもなく、終始同じ印象だった
- 因島の3軒の本屋がなぜ成り立っているのかには引きつけられたが、その答えが示されず、物足りなさを感じた
- 地域を描く切り口として面白い
などの意見が寄せられた。
これらを受けて、TSS業務部副部長の田中浩樹(番組プロデューサー)と報道部リーダーの五十川裕明は、
- 因島の3軒の本屋を描くことで、それぞれの店が抱える課題だけでなく、地域や社会の構造的な問題も伝えたいと考えた
- 島の日常を淡々と描くことで、本屋が地域に残っていくために何が必要か、視聴者に考えてもらいたいと思った
などとコメントした。
出席者は以下の通り。
- <出席委員>
- 細井謙一委員長、渡邉直樹副委員長、龍永和成委員、徳岡旭委員、信友直子委員、矢田幸己委員、山下ミカ委員(順不同)

