広島空港で初 客の手荷物を運ぶコンテナ車両に「電気自動車」導入 日本航空CO2削減への取り組み進める

9/11(金) 18:08

広島の空の玄関口で、初めての試みです。
日本航空は、新たに導入した広島空港内で作業する電気自動車を11日、報道陣に公開しました。

離陸前の飛行機に大きなコンテナを運ぶ車両…実はこの車両、日本航空が広島空港に先月から本格導入した電気自動車なんです。

これは客の手荷物などを入れたコンテナを運ぶ車両で、従来のディーゼルエンジン車から電気自動車に変えることで、1台あたり1カ月でおよそ131キロのCO2削減につながるということです。

現在は広島空港を含め全国25の空港で電気自動車が使われています。

日本航空は、航空機以外の地上で使う車両から出るCO2の排出量を2030年度までに2019年度から35%減らす目標を掲げていて、電気自動車の導入のほかにも車両の燃料に家庭などから出た使用済み油を活用した「バイオディーゼル燃料」を利用する取り組みも行ってきました。

【日本航空 広島空港所長・三枝智子さん】
「一つの車両としては微々たるものかもしれませんが、大きなCO2削減につながる取り組みと思っております。クリーンなエネルギーを使うことで地域社会の環境問題に貢献してまいりたいと思いますし、広島空港の空港づくりに貢献していきたいと考えております」

日本航空は今後もCO2削減に向けた取り組みを進めていくとしています。