原爆資料館 お盆時期の混雑緩和へ完全予約制 初日の8日は入館時に若干の混乱も 広島

8/8(土) 18:00

お盆期間中、広島市の原爆資料館では、8日から混雑緩和のため完全予約制の運用が始まっています。

原爆資料館では、8日から完全予約制が導入され、入館するためにはチケットを事前に購入する必要があります。

これは例年多くの人が訪れるお盆期間にあわせ、混雑緩和のため試験的に導入されたもので、1時間あたりの来館者は1000人までとなります。

ただ、7日時点で期間全体のチケット予約率は17.4%にとどまっていて、初日は完全予約制の導入を知らずに訪れ、その場でオンライン予約を行う観光客の姿が多く見られました。

来館者は「最初、入れると思ってたので入れなくて『え?』と、なりました。もう少し周知してくれたらみんな入り口で戸惑わないかなって思います」と、少し戸惑っていた様子でした。

原爆資料館の石田芳文館長は「昨年度よりも若干かもしれませんが、ゆとりを持って被爆資料などに接することができる環境になっているのではないか」と予約制の効果を語り、事前の周知が大きな課題だとして、改善を図っていきたいとしています。

原爆資料館の完全予約制は、今月16日まで実施されます。