移転工事中の放影研の建設現場で安全パトロール 熱中症リスクを判定するカメラも導入 広島

7/3(金) 19:02

来年2月の完成を目指して建設が進む放影研=放射線影響研究所と広島大学の共同研究拠点の現場で広島労働局などが安全パトロールを行い、事故防止を呼びかけました。

広島大学霞キャンパスを訪れたのは、広島労働局の宮原真太郎局長らです。

安全パトロールは全国安全週間に合わせて実施されたもので、十分な安全対策がとられているか、工事責任者から説明を受けながら視察しました。

放影研は、老朽化の影響で現在の比治山からの移転が進められていて、広島大学と共同で新たに建てられる施設は、地上10階建て。
去年1月に着工し現在の進捗率はおよそ54%です。

現場では熱中症リスクを判定するカメラの導入や作業員がいつでも水分や塩分を補給できる体制なども確認されました。

【広島労働局 宮原真太郎局長】
「この現場、様々な工夫をされていると実感しました。働いている一人ひとりが安全第一という意識を共有して、日々の仕事にあたってもらうということが重要だと」