児童虐待の相談・通告件数3235件 過去最多 虐待したのは実の母親が最多 広島市の児童相談所

6/24(水) 18:46

昨年度、広島市の児童相談所が受けた児童虐待の相談や通告の件数は、「児童虐待防止法」の施行以来、過去最多だったことが明らかになりました。

昨年度の広島市への児童虐待の相談・通告件数は、前の年度に比べおよそ1.5%増え過去最多の3235件でした。

相談や通告の経路は、「警察」がもっとも多く、「学校・幼稚園等」、次いで「家族」となっています。
虐待を受けた年齢は、「3歳~5歳」までがもっとも多く、「小学校低学年」が続きます。
また、子どもの面前でのDVや言葉による脅しなどの「心理的虐待」が全体の半分以上を占め、中心的に虐待をしたのは、実の母親がもっとも多くなっています。

広島市は、「周囲の支援がなく孤立した家庭で進行し、表面化しにくい傾向があるため、家庭訪問などで、リスクを抱える家庭を早期に把握する体制を強化し、未然防止に取り組む」としています。