安佐南区の産廃処分場 「違法な森林伐採ある」市民団体が広島市に調査求める 指針値越えるPFAS検出

6/3(水) 19:34

広島市安佐南区上安町の産業廃棄物処分場で国の基準値を超える有機フッ素化合物が検出された問題で市民団体が会見を開き、処分場での森林の伐採について違法の可能性があるとして市に調査を求めました。

産廃処分場をめぐっては近くを流れる川の水から国の指針値を超える有機フッ素化合物=PFASが検出されたほか、盛り土が崩落する危険性などの問題が指摘されています。

地元住民などでつくる市民団体は、3日、広島市役所で会見を開き、処分場の設置に伴う森林の伐採について、法律に定められた面積を超えている可能性があり森林法に抵触しているおそれがあると指摘しました。

そのうえで、市に対して事実関係の調査と結果の公表を行い、住民の不安を解消するよう求めました。

これに対して市は今月中にも現地調査と事業者への聞き取りを行い、違法性が確認された場合は事業者に対して木を植えるよう指導するとしています。