「前部長が主導しておこなった」と最終報告 44件で約7700万円の不適切な事務処理 広島・府中市

2/19(木) 11:07

府中市で、不適切な事務処理が発覚した問題をめぐり、市の内部調査チームは、18日、最終結果を報告し、「前の部長が主導しておこなった」と結論付けました。

この問題は、府中市が旧料亭旅館「恋しき」を巡って、当初、予算に計上していなかった食器の購入費などを別の予算から流用していたことなどが、去年、明らかになっていたものです。
さらに、前の経済観光部長が行事の経費を補填するため、ホテルに架空の請求書を作らせ、市が、およそ50万円を支払っていました。

市の内部調査チームは、18日議会へ最終報告を行い、2023年度から2年間で44件、およそ7700万円分の不適切な事務処理があり、「いずれも前の経済観光部長が主導した」と結論付けました。
また、「市長をトップとした組織のガバナンスが欠如していた」と指摘しました。

小野申人市長は問題の責任を取り、自らの給料を半分とする議案を来週開会する市議会に提案するとしています。