【広島あの日のきょう】降ってきた石…広島県内初の「隕石」と判明(2003年)屋根、天井を破って落下
2/18(水) 17:50
「あの日のきょうにずきゅん」テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。
今から23年前の2003年2月、広島市内の物流センターで屋根を破って石が落下、その後の調査で、広島県内初の隕石と判明しました。
今から23年前の2003年2月、広島市内の物流センターで屋根を破って石が落下、その後の調査で、広島県内初の隕石と判明しました。
【大藤記者】
「これがその隕石です。持った感じは普通の石ころといったところですが、表面が黒く焼け焦げています」
「これがその隕石です。持った感じは普通の石ころといったところですが、表面が黒く焼け焦げています」
隕石が落下したのは、広島市安佐南区の物流センターで、2月4日の朝、屋根に穴があいているのを従業員が発見しました。
見つかった隕石は鉄分が多く大気圏に突入した時の摩擦熱の影響で、表面が黒く、金属状の粒があるのが特徴です。
見つかった隕石は鉄分が多く大気圏に突入した時の摩擦熱の影響で、表面が黒く、金属状の粒があるのが特徴です。
【国立科学博物館・米田成一主任研究官(当時)】
「太陽系ができたのが45億年前です。太陽系ができた時に隕石ができてそのままずっと溶けずに宇宙空間にいて、9千万年ほど前に小さな塊になって、また9千万年間回って地球にぶつかって落ちた」
「太陽系ができたのが45億年前です。太陽系ができた時に隕石ができてそのままずっと溶けずに宇宙空間にいて、9千万年ほど前に小さな塊になって、また9千万年間回って地球にぶつかって落ちた」
今回の隕石は、日本では49番目にみつかったもので、広島県内では初めてでした。
「広島隕石」と名付けられ、現在は広島市こども文化科学館に、穴の開いた天井とともに展示されています。
「広島隕石」と名付けられ、現在は広島市こども文化科学館に、穴の開いた天井とともに展示されています。
