呉市が新年度予算案を発表 養殖カキ業者や子育て支援策などで「過去最大規模」に

2/5(木) 17:54

呉市はきょう、子育て環境の充実や養殖カキ事業者への支援策などを含む過去最大の来年度当初予算案を発表しました。

きょう発表された呉市の来年度当初予算案は一般会計でおよそ1154億円で、過去最大の予算規模となっています。

来年度の主な事業では養殖カキの大量死問題への対応として、被害を受けた生産者が資金を借り入れる際の利子補給分としておよそ1000万円。再生産に向けた資材費などの支援として5200万円など総額およそ1億円を計上しています。

また、課題となっている人口減少への対策として、新たに0歳児から2歳児の保育料を市が負担し、保育料を全年齢で無料とする費用におよそ2億3000万円。

小学校においては給食費の1年間完全無償化を目指し、国・県の支援における不足分の補填として4億5600万円を計上するなど子育て支援にも力を入れる方針です。

【呉市:新原芳明市長】
「小さい子どもがいるということは、周りにとって明るく気分が変わることでもあるし、そういうところにはさらに人が来るという好循環が起こると思うので、そういう支援を進めている」

呉市の来年度当初予算案は、市議会3月定例会で審議されます。