外国からのミサイル攻撃を想定「国民保護訓練」地下室へ駆け込み体を伏せ身を守る 初動がカギ
1/29(木) 17:50
他国から発射されたミサイルが落下する恐れがあるという事態を想定した「国民保護訓練」が呉市で初めて行われました。
【会場アナウンス】
「避難を開始してください焦らず行動してください」
県や呉市のほか、内閣官房や消防庁が共同で行った「国民保護訓練」。
これは外国からの武力攻撃や大規模テロなどが発生した場合に備え、各機関との連携や初動対応能力などを高める目的で実施したもので、呉市では初めてです。
【会場アナウンス】
「避難を開始してください焦らず行動してください」
県や呉市のほか、内閣官房や消防庁が共同で行った「国民保護訓練」。
これは外国からの武力攻撃や大規模テロなどが発生した場合に備え、各機関との連携や初動対応能力などを高める目的で実施したもので、呉市では初めてです。
【向井記者】
「いま、誘導係の指示に従って住民たちが地下に向かって避難をしています」
訓練は、他国から発射されたミサイルがコースを外れ、県内へ落下する恐れが生じたという想定で、参加者らは、身をかがめて頭を守ることなど、避難の手順を確認していました。
「いま、誘導係の指示に従って住民たちが地下に向かって避難をしています」
訓練は、他国から発射されたミサイルがコースを外れ、県内へ落下する恐れが生じたという想定で、参加者らは、身をかがめて頭を守ることなど、避難の手順を確認していました。
防衛省によりますと、北朝鮮による弾道ミサイルなどの発射数は、2020年から去年5月までに合わせて70発あったということです。
【広島県危機管理課:松岡靖樹課長】
「弾道ミサイルの可能性が高まっているというのもありますので、そういった状況の中で呉市の方に学ぶ機会を提供できたことは良かったと思っています」
県内では来年度も同様の訓練が行われる予定です。
「弾道ミサイルの可能性が高まっているというのもありますので、そういった状況の中で呉市の方に学ぶ機会を提供できたことは良かったと思っています」
県内では来年度も同様の訓練が行われる予定です。
【カイセツ】
「国民保護訓練」とは
他国による武力攻撃、例えばミサイル発射といった事態が起きたとき的確かつ迅速な対応をとるためには、平素から十分に訓練をしておくことが重要とされていて、「国民保護法」という法律のなかでも訓練の実施について規定されています。
政府は、今回、呉市で実施したように自治体と連携して、国民保護に関する訓練を行っています。
避難の仕方としては、きょうの訓練のように地下へ移動することも効果的らしいのですが県内では、広島市以外の地域では地下がある場所が少ないのが実情です。
「屋外」にいるときはコンクリート造りの頑丈な建物の中へ入る、もしくは、物陰に身を隠す身をかかめ、頭を守る。一方で「屋内」にいるときはカーテンを閉めたうえで窓から離れ、窓がない部屋へ逃げてほしいということです。
住民一人ひとりが「もしも」の時に備え安全な避難場所や行動を理解しておくことも大切です。
「国民保護訓練」とは
他国による武力攻撃、例えばミサイル発射といった事態が起きたとき的確かつ迅速な対応をとるためには、平素から十分に訓練をしておくことが重要とされていて、「国民保護法」という法律のなかでも訓練の実施について規定されています。
政府は、今回、呉市で実施したように自治体と連携して、国民保護に関する訓練を行っています。
避難の仕方としては、きょうの訓練のように地下へ移動することも効果的らしいのですが県内では、広島市以外の地域では地下がある場所が少ないのが実情です。
「屋外」にいるときはコンクリート造りの頑丈な建物の中へ入る、もしくは、物陰に身を隠す身をかかめ、頭を守る。一方で「屋内」にいるときはカーテンを閉めたうえで窓から離れ、窓がない部屋へ逃げてほしいということです。
住民一人ひとりが「もしも」の時に備え安全な避難場所や行動を理解しておくことも大切です。
