【広島あの日のきょう】恋人の聖地「ガラスの里」閉館(2018年)家族連れや恋人たちに人気のスポット
12/23(火) 18:43
テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。
今から7年前の2018年12月23日、家族連れや恋人たちに長年親しまれた広島市の「ガラスの里」が34年の歴史に幕を閉じました。
今から7年前の2018年12月23日、家族連れや恋人たちに長年親しまれた広島市の「ガラスの里」が34年の歴史に幕を閉じました。
広島市安佐北区にあった「ガラスの里」は1984年にガラス工芸品の見学や製作体験などもできる観光施設としてオープン。
最盛期の1989年には年間の入館者がおよそ31万2000人に上り、2013年には「恋人の聖地」に認定されるなど、家族連れだけでなく恋人たちのデートスポットとして人気を集めていました。
しかし、この前の年にはおよそ5万2000人まで落ち込み施設を運営するガラスビーズ製造会社「トーホー」は、施設の老朽化もあり閉館を決めました。
【トーホー・山仲巌社長】
「地元の皆さんに愛されて弊社もとても残念だと思っています。グラスビーズのの事業に集中してこれから取り組んでいくと」
【訪れた人は】
「何回来ても子供たちはすごい楽しんでいるのですごい残念です」
「地元の皆さんに愛されて弊社もとても残念だと思っています。グラスビーズのの事業に集中してこれから取り組んでいくと」
【訪れた人は】
「何回来ても子供たちはすごい楽しんでいるのですごい残念です」
トーホーによるとガラスの里の建物の一部は、現在、地域活性化のためのコミュニケーションスペースとして活用されているということです。
