三次市で「霧里しょうが」の収穫が最盛期迎える みよしブランドにも認定 広島

11/24(月) 11:00

三次市で、地元のブランドにも認定された「生姜」の収穫が最盛期を迎えています。

白く色つやがよく、茎との境目がピンク色なのが特徴的なとれたての「新生姜」。
三次市四拾貫町のおよそ4000平方メートルの畑では、地元のブランド品として認定された「霧里(きりり)しょうが」が栽培されています。

生姜は、栽培期間の長い作物で、4月上旬に植え付けをし半年以上かけてじっくりと育てます。
今年は梅雨が短く夏の猛暑の影響もあり、収穫量は例年の4割ほどのおよそ7トンとなる見込みですが、この日の収穫では大きいもので4キロを超える株もありました。

【農縁たねまき・福永丈也代表】
「霧里しょうが」をぜひご賞味ください。生姜をしっかり食べて体を温めて、寒い冬に備えてほしい」

「霧里しょうが」は県内のスーパーなどで販売されます。