事業者への影響は約300億円規模か カキ生産量日本一・広島で相次ぐ大量死受け民間調査会社が見通し公表

11/21(金) 17:30

速報です。

カキの生産量日本一を誇る広島県内で今シーズン、「カキ」の大量死が相次いでいることを受け、民間調査会社の東京商工リサーチは、事業者への影響が約300億円規模になる見通しを発表しました。

広島県内では、呉市から東広島市にかけての県中部と、福山市など県東部の海域で、養殖年数の長いカキが大きな被害を受けていて、例年なら3割から5割の死滅率が、今シーズンは7割から9割にまで上っています。