【中継】“街なか”で楽しむ『広島もとまち水族館』 海の生き物とアートがコラボ 幻想的な世界に感動

10/31(金) 19:03

きょう31日、広島市中区基町クレド・パセーラ7階にオープンした「広島もとまち水族館」どんな施設なのか?野川キャスターに伝えてもらいます。
野川さん!

【野川キャスター】
街の中心部に誕生した水族館として、注目を集めている「広島もとまち水族館」。
施設は「生命の舞台」をテーマに、8つのシーンに分かれて展示されています。

あ、ウツボがいますね。

今、私がいるのは、「マリンノート多様性のシーン」です。
このゾーンの展示は、海の生き物たちの美しさと多様性を感じられるよう演出されています。

そして、次のゾーンには全く雰囲気の違った風景が待っています。
このゾーンは、「サンゴ礁の広がる海」をイメージしています。
色とりどりの命が舞い踊り、海中の華やかな舞台が描かれています。

ここにはサンゴ礁ですね。イスがありますが、こちらは、海の中のサンゴ礁の様子をイスに座って、観察することができるようになっています。

さらに先に進むとまた雰囲気が一気に変わります。神秘的になってきました。

海の生き物と切り絵アートがコラボして、日本特有の自然観と美意識を海の中の空間の「花鳥風月」として、描き出しています。

ここにはフォトスポットも設けられていて、ここに立って写真を撮ることができるわけです。

こちらの水槽では、四季を表現しています。
春から、夏を経て秋、冬と季節が変化しています。

こちらは サクラがあります。春ですね。

そして、こちらは夕陽ともみじ、オコゼで秋を表現しています。

魚と切り絵がコラボして、ひとつのアートとなっているんですね。

この先にもまだまだ見て欲しい展示があります。「広島もとまち水族館」ぜひ一度お越し下さい。