都市部でも県立高校の統廃合を検討 対象は1学年4学級下回る場合 来年1月に再編案を提示 広島県
10/17(金) 18:37
生徒数の減少や私学志向の高まりを背景に、県教委は中山間地域以外の都市部でも県立高校の統廃合を検討していることを明らかにしました。
県教委によりますと、2033年度の公立高校への進学者は前の年に比べ、15%から20%ほど減少すると試算されています。
「少子化」に伴う生徒数の減少に加え、高校授業料無償化の影響で私学志向の高まりも背景にあるということです。
こうした状況を受け、県教委は中山間地域以外の「都市部」の県立高校でも「統廃合」を検討していることを明らかにしました。
対象となるのは、主に、2033年度の入学者が1学年4学級を下回ることが見込まれる学校です。
県教委は地域の事情も考慮しながら、来年1月に再編案を示すことにしています。
県教委によりますと、2033年度の公立高校への進学者は前の年に比べ、15%から20%ほど減少すると試算されています。
「少子化」に伴う生徒数の減少に加え、高校授業料無償化の影響で私学志向の高まりも背景にあるということです。
こうした状況を受け、県教委は中山間地域以外の「都市部」の県立高校でも「統廃合」を検討していることを明らかにしました。
対象となるのは、主に、2033年度の入学者が1学年4学級を下回ることが見込まれる学校です。
県教委は地域の事情も考慮しながら、来年1月に再編案を示すことにしています。