地震が起きても慌てない 小学生がライフラインの知識を学ぶ防災教室 広島市
10/17(金) 10:49
地震など災害が起きたときに慌てることなく適切な行動がとれるようライフラインの知識を学ぶ防災教室が広島市の小学校で開かれました。
「防災教室」は普段の生活に欠かせない電気・ガス・水道・電話のあわせて4つの事業者が、子どもたちの防災意識向上を目的に10年前から実施しているものです。
16日は広島市中区の舟入小学校で4年生95人が参加。
16日は広島市中区の舟入小学校で4年生95人が参加。
通信手段として欠かせない電話に関するコーナーでは地震や台風など災害への備えとして児童たちが、停電しても使える「公衆電話」や、安否確認のための「災害用伝言ダイヤル」を体験しました。
【児童は】
「公衆電話を使ったことがなかったので始めに受話器を取るということを聞いて驚いた」
「公衆電話を使ったことがなかったので始めに受話器を取るということを聞いて驚いた」
「(災害伝言ダイヤルは)録音できるのがすごいと思った」
この「防災教室」は今回を含めて来月までに、県内あわせて4つの小学校で開催されます。
この「防災教室」は今回を含めて来月までに、県内あわせて4つの小学校で開催されます。