【カープ】高太一投手 中村奨成選手 今シーズン大きく飛躍し活躍が目立った若手2選手に迫る
9/24(水) 11:38
カープの若手選手企画です。
今シーズン大きく飛躍し活躍が目立った2人の選手に迫りました!
今シーズン、飛躍を遂げファンをずきゅんとさせた選手に直撃!ここまでの活躍について聞きました。
今シーズン大きく飛躍し活躍が目立った2人の選手に迫りました!
今シーズン、飛躍を遂げファンをずきゅんとさせた選手に直撃!ここまでの活躍について聞きました。
まずは高太一投手!
8月、今シーズン初登板となった中日戦で6回1失点の好投、初勝利をマークすると、どんどんストライク先行で投げ込むコントロールとその度胸でファンの心をガッチリとつかみました!
そんな高投手に手応えを感じた投球を聞くと・・・。
【高太一投手】
「宮崎さんの20球って言わせたいでしょ。あれだけ良い打者に対してストライクゾーンで勝負し続けられた」
8月21日、粘るDeNAの宮崎に対し、一歩もひかない真っ向勝負を挑みました。
(ファール見せる)最終的に一発を浴びましたが、なんと20球に及ぶ今シーズン屈指の名勝負となりました。
【高太一投手】
「宮崎さんも打ちに来ているのでその中で20球目を打たれてしまいましたけど、厳しいところに投げ切ってとらえられなかったのは自信になった。そういう中で20球目甘く入ったら一発でとらえられてしまう。自分でも課題になった、色々なものを得られた対決」
そんな高投手の成長を促したのがファームでの野村投手コーチの指導。
アドバイスとしてある言葉も授かりました。
【高太一投手】
「「ギャップ」ですね。どんなに強いまっすぐを投げても、「強いまっすぐを投げる!」というフォームで投げても打たれてしまう。速い球が来ると思わせないフォーム」
8月、今シーズン初登板となった中日戦で6回1失点の好投、初勝利をマークすると、どんどんストライク先行で投げ込むコントロールとその度胸でファンの心をガッチリとつかみました!
そんな高投手に手応えを感じた投球を聞くと・・・。
【高太一投手】
「宮崎さんの20球って言わせたいでしょ。あれだけ良い打者に対してストライクゾーンで勝負し続けられた」
8月21日、粘るDeNAの宮崎に対し、一歩もひかない真っ向勝負を挑みました。
(ファール見せる)最終的に一発を浴びましたが、なんと20球に及ぶ今シーズン屈指の名勝負となりました。
【高太一投手】
「宮崎さんも打ちに来ているのでその中で20球目を打たれてしまいましたけど、厳しいところに投げ切ってとらえられなかったのは自信になった。そういう中で20球目甘く入ったら一発でとらえられてしまう。自分でも課題になった、色々なものを得られた対決」
そんな高投手の成長を促したのがファームでの野村投手コーチの指導。
アドバイスとしてある言葉も授かりました。
【高太一投手】
「「ギャップ」ですね。どんなに強いまっすぐを投げても、「強いまっすぐを投げる!」というフォームで投げても打たれてしまう。速い球が来ると思わせないフォーム」
「ギャップ」ある投球フォームとは・・・。
野村コーチにその真意を聞きました。
【野村祐輔コーチ】
「体をしっかり連動させていけば。見た目はそんなに一生懸命投げているようには見えない。しっかりボールに(力が)伝わる。見た方からするとそこまで力を入れていないんじゃないかと思うようなフォームが理想ということで、それを伝えさせてもらいました。日に日に成長していっていると感じる。本人もたくさんの経験を積んでいって大きな投手になってもらいたい」
野村コーチにその真意を聞きました。
【野村祐輔コーチ】
「体をしっかり連動させていけば。見た目はそんなに一生懸命投げているようには見えない。しっかりボールに(力が)伝わる。見た方からするとそこまで力を入れていないんじゃないかと思うようなフォームが理想ということで、それを伝えさせてもらいました。日に日に成長していっていると感じる。本人もたくさんの経験を積んでいって大きな投手になってもらいたい」
今シーズン進化を見せている左腕のさらなる飛躍に期待が集まります。
【高太一投手】
「まだまだ上を目指して1試合1試合戦っていくので応援よろしくお願いします!」
このあとは緒方元監督も成長を認めるあの選手!
今シーズン飛躍を遂げファンをずきゅんとさせた選手、つづいては中村奨成選手です。
打撃で存在感を見せ1番センターに定着し自己最高の成績。
8年目でようやく花開いた男についてカープを3連覇に導いた名将、緒方孝市元監督もその成長を認めます。
【緒方孝市 元監督】
「間違いなく打撃の方では成長した姿を見せている。特に大きく変わったのは構えも安定しているし、タイミングが取れているしボールをしっかり呼び込めている。球を捕まえるまでの形が出来ている。(去年やおととし)1軍と2軍を行ったり来たりしている中で、そういった経験をしている中で、何が自分の中で足りないのか、なぜ結果につながらないのかというところを、1軍の投手に対してというところにしっかり取り組んできた」
【高太一投手】
「まだまだ上を目指して1試合1試合戦っていくので応援よろしくお願いします!」
このあとは緒方元監督も成長を認めるあの選手!
今シーズン飛躍を遂げファンをずきゅんとさせた選手、つづいては中村奨成選手です。
打撃で存在感を見せ1番センターに定着し自己最高の成績。
8年目でようやく花開いた男についてカープを3連覇に導いた名将、緒方孝市元監督もその成長を認めます。
【緒方孝市 元監督】
「間違いなく打撃の方では成長した姿を見せている。特に大きく変わったのは構えも安定しているし、タイミングが取れているしボールをしっかり呼び込めている。球を捕まえるまでの形が出来ている。(去年やおととし)1軍と2軍を行ったり来たりしている中で、そういった経験をしている中で、何が自分の中で足りないのか、なぜ結果につながらないのかというところを、1軍の投手に対してというところにしっかり取り組んできた」
1軍の投手に対する取り組み。
緒方元監督からの話を直撃すると・・・。
【中村奨成選手】
「速いまっすぐに入り負けない。(今季序盤)2軍で試合に出る中で新たに取り組んでいこうというところが、1軍の投手に対してどうやってアプローチしていくかだった。そこが今年はうまくいっている。速いまっすぐに入り負けない」
新たな打撃フォームを確立し、速いまっすぐの対応にも手応えを得た打席が・・・。
【中村奨成選手】
「東京ドームで赤星優志選手から打ったホームラン。145~150km/h近い真っすぐを良いライナーで運べた。自分の中で良い感覚はたくさんありますし、これをやっておけば打てそうかなということも徐々に出てきた。」
手応えと自信を胸に、残りのシーズンで見据える目標とは。
【中村奨成選手】「残り全試合1番センター、100安打目指したい」
緒方元監督からの話を直撃すると・・・。
【中村奨成選手】
「速いまっすぐに入り負けない。(今季序盤)2軍で試合に出る中で新たに取り組んでいこうというところが、1軍の投手に対してどうやってアプローチしていくかだった。そこが今年はうまくいっている。速いまっすぐに入り負けない」
新たな打撃フォームを確立し、速いまっすぐの対応にも手応えを得た打席が・・・。
【中村奨成選手】
「東京ドームで赤星優志選手から打ったホームラン。145~150km/h近い真っすぐを良いライナーで運べた。自分の中で良い感覚はたくさんありますし、これをやっておけば打てそうかなということも徐々に出てきた。」
手応えと自信を胸に、残りのシーズンで見据える目標とは。
【中村奨成選手】「残り全試合1番センター、100安打目指したい」