アンデルセン創業者 高木彬子さんをしのぶ音楽会開催 今年2月に99歳で亡くなる

9/9(火) 18:37

今年2月に亡くなったアンデルセングループの創業者・高木彬子さんをしのぶ音楽会が開かれました。

アンデルセングループメモリアル音楽会「パンのかおりのする街」は、音楽を愛したアンデルセングループの創業者のひとり高木彬子さんのお別れの会にかえて行われたものです。

会場には高木さんが生前に残した言葉を紹介するパネルが展示され、訪れた人たちは高木さんのパンづくりに対する思いに触れていました。
オーケストラによるコンサートでは、創業40周年を機に作られたアンデルセングループの社歌などが演奏されました。

【アンデルセン・パン生活文化研究所 亀岡大介広報室長】
「高木彬子相談役は、豊かな音楽文化を広島の皆さんが大切に思う、それこそが平和の象徴だと常々おっしゃっていた。音楽、パンの文化、食卓の文化を育ててこられた高木相談役の思いを引き継いで豊かな暮らしを届けていきたい」