広島ドラゴンフライズが新たな本拠地とする広島グリーンアリーナの有効活用をめぐり、需要が高いアマチュアスポーツとコンサート利用、それぞれの立場で意見交換が行われました。

広島グリーンアリーナは来年から５年間、広島ドラゴンフライズが本拠地として利用します。
土日を中心にアリーナの開館日が限られてくる中、新たな利用方針を検討する２度目の会議が開かれ、需要の高いアマチュアスポーツとコンサート利用、それぞれの立場で意見が交わされました。

【県スポーツ協会】
「色々な競技やカテゴリーで小学校・中学校・高等学校・大学・一般と（需要が）あります。当初の目的は総合体育館ですので、スポーツでできるだけの利用をしていきたい」

また従来からコンサートなどの有料興行は、開館日の１０パーセント以内という制限が設定されています。

【夢番地】
「２０年間ずっと取れなかった会場なので、それが根付いているのが音楽業界の中での広島の立ち位置なので、今後が心配」