平和記念式典 台湾に「案内」送付へ 参列の意向受け 広島市
5/16(金) 11:10
広島市は8月6日の平和記念式典に参列する国や地域に送る「案内」について、これまで対象となっていなかった台湾から参列の意向が示されたことから、案内文を送ることになりました。
広島市は、今年の平和記念式典に参列する国について、これまでの「招待」から改め「案内」を送る形に変更していました。
送付先は日本と外交ルートを持つ195の国と地域としていたため、台湾については在外公館がなく対象外でした。
しかし、台湾側が参列したいという意向を示したため、広島市が15日式典の趣旨を改めて説明、その上で、台湾に案内を送ることにしたということです。
広島市は、式典を通してすべての国や地域に「広くヒロシマの心を伝えたい」としていて、今月下旬にも案内を発送するとしています。
広島市は、今年の平和記念式典に参列する国について、これまでの「招待」から改め「案内」を送る形に変更していました。
送付先は日本と外交ルートを持つ195の国と地域としていたため、台湾については在外公館がなく対象外でした。
しかし、台湾側が参列したいという意向を示したため、広島市が15日式典の趣旨を改めて説明、その上で、台湾に案内を送ることにしたということです。
広島市は、式典を通してすべての国や地域に「広くヒロシマの心を伝えたい」としていて、今月下旬にも案内を発送するとしています。