黒い真珠「ピオーネ」の房づくり ブドウの形や味を良くする 広島・三次市

4/18(木) 11:01

三次市の農業用ハウスでは黒い真珠とも呼ばれる特産のピオーネの房づくりが行われています。

三次ピオーネ生産組合では20戸の組合員が農業用ハウスと路地ものあわせて31ヘクタールで特産のピオーネを栽培しています。
このうち三次市東酒屋町にある西田研治さんの農業用ハウスでは今月に入ってピオーネの房づくりが行われています。
房づくりはブドウの実に養分を集中させ形や味を良くするために行っています。

【三次ピオーネ生産組合・西田研治さん】
「ここで大きさを決めて最終的な大きさが決まるので、大きくなりすぎないように、また小さくなりすぎないように作っています」

房づくりは今月下旬まで行われハウス物のピオーネは7月ごろ出荷される予定です。