あったか“おでん” カツオと昆布のあっさり出汁 大根、里芋が絶品 広島市・おでん酒場 ”るつぼ”

1/25(木) 21:00

「ひろしま満点ママ・いただきグルメ部」が太鼓判を押す逸品をご紹介するコーナー、今回は「おでん」です。

≪概要≫
広島市中区中町の「おでん酒場・るつぼ」このお店は2017年にオープンし、カツオと昆布の合わせ出汁が香るあっさりとした味のおでんが評判です。
おでんには35種類もの具材があり、定番の大根や餅巾着などが揃っています。季節によって旬の食材を使っておでんを提供しており、店主の上中さんは、3種類のカツオ節と北海道の真昆布から取った合わせ出汁を時間をかけてゆっくりと具材に染み込ませていくことが、おでんの味の決め手だと語っています。昼のおでん定食は食感や香り、さらに甘みが引き立つ大根や里芋が絶品です。

広島市中区 
おでん酒場 「るつぼ」
〇おでん定食 770円

≪動画の詳しい内容≫
(国光かよこ・梶谷羽奈アナウンサー)
「広島市中区中町にやってきました」「今日は風がすごい冷たいので、ポカポカグルメ。いいよね」「食べたいですね」あ、これって書いてあるよ」「ここです」『おでん酒場・るつぼ』「なるほど」「ポカポカ湯気グルメっておでんのこと」「そうです」「ナイスです」「もう、おでんに熱燗とか、もう最高です」「おでん酒場ですからね」「いいじゃないですか」「これはこんにちは」「おじゃまします」「温かみがあって落ち着いた雰囲気ですね」「でもいい出汁の香りがしてるんです」「すごい、だしの香り」「ありました、湯気」「「出てます出てます」「出てますね」「すごい。この湯気を求めてやって来ました」「美味しそう。すごいたくさんの種類ですけど、何種類ぐらい」
(おでん酒場・るつぼ 上中 博文さん)
「今の時期だったら35種類ぐらいあるかな」
(梶谷アナ)
「定番から珍しいものまでって感じですね」
(おでん酒場・るつぼ 上中 博文さん)
「冬の食べ物なんでね。結構ふえると思います」
(梶谷アナ)
「おでんの季節が来たなという」
(おでん酒場・るつぼ 上中 博文さん)
「やっぱ湯気を求めてきてです」

広島市中区中町にある「おでん酒場・るつぼ」。
2017年にオープンしたおでんの店で、「カツオと昆布の出汁が香るあっさりとした味」の、おでんが楽しめると評判です。店主いわく、鍋の中には35種類程の具材が入っていて定番の大根や餅巾着などがあります。
(国光)
「この中で今が旬の食材っていうとこれですか?」
(おでん酒場・るつぼ 上中 博文さん)
「そうですね。今、里芋とか」
(国光)
「里芋大きいですよね」「大きい」「それで一個」

(おでん酒場・るつぼ 上中 博文さん)
「これがですね。こう半分に割った感じになるんです」
(国光)
「半分でその大きさ。大きい、すごい見たことない」
(梶谷アナ)
「でもしっかりと味が染み込んでそうですよね」


味の決め手は「出汁」。上中さんに「こだわり」を聞きました。
3種類のカツオ節と北海道の真昆布から取った出汁をブレンドした「合わせ出汁」。
これを時間をかけて、ゆっくりと、具材に染み込ませていくのが上中流なんだそうです。

(おでん酒場・るつぼ 上中 博文さん)
「お待たせしました。おでん定食になります」
(国光・梶谷アナ)
「おでんの定食です」「美味しそう」「そう、おでんの定食って珍しいですよね」
(おでん酒場・るつぼ 上中 博文さん)
「そうですね。昼間になかなかないかもしれないですね。その時期に合わせたようなものを入れさせてもらってます」
(国光)
「旬のものが入ってますね」
(おでん酒場・るつぼ 上中 博文さん)
「はい、春菊とかね。里芋なんかもできますので」
(国光・梶谷アナ)
「せーの。いただきます」「国光さん、まずはやっぱりおでんの定番、大根からいただきましょうか」「ですよね。まずはダイコンから、いい色にお出汁が染みてて」「お箸で掴んだ感じ。柔らかくなってます」「本当ですね」
<実食>
(国光・梶谷アナ)
「染みる」「美味しいジュワーですね」「ジュワーですよ」「おいしい、もう。大根口に入れた瞬間、ワーってお出汁が出てくるじゃないですか。大根が柔らかくて、口の中で溶けていく感じ」「そう出汁、おいしい。やさしいんですけど、奥深くて」「ちゃんと芯がある感じ」「お出汁の余韻で白米も進みますね」「確かに。そうそうよ。おかずになるのよ。おでんっていうとお酒のあてとしか、いただいたことなかったので、これはご飯のおかずとしていただける味ですね」

(おでん酒場・るつぼ 上中 博文さん)
「ありがとうございます」

続いて、店主がイチ押しの大きな里芋をいただきます!
(梶谷アナ)
「ねっとり美味しい。しっかり出汁が染み込んでますね。こんだけ煮込んでも里芋の食感が失われてないっていうか。またジャガイモと違う美味しさがありますね」
(おでん酒場・るつぼ 上中 博文さん)
「甘みもあるし、今の時期一番おいしいと思うんですよね」「
(梶谷アナ)
「ジャガイモってどうしても定番って感じなんですけど。里芋のおでんもすごくおいしいです」

それでは、今回のいただきフレーズ発表です。
<いただきフレーズ>
『時を忘れて おでんでハフハフ』
(国光)
「ハフハフ、上中さんどうでした?」
(おでん酒場・るつぼ 上中 博文さん)
「ありがとうございます」