• 放送日:2025年5月27日(火)
  • 頂★イタリアン
  • No.9

うまみたっぷり!アクアパッツァ×パスタ

鶴田 直也

ホテルレストランで12年腕を磨いた後「第4回ひろしまシェフ・コンクール」で成績優秀者となり、本場イタリアで1年間の修業を積む。2021年12月広島市西区古江新町にイタリア料理とワインのお店「gruta(グルタ)」をオープン。

(2人分)
スパゲッティ・・・140g
水・・・400ml

鯛(切り身)・・・2枚
あさり・・・150g
ミニトマト・・・8個
ニンニク・・・1片
パセリ、オリーブオイル、塩、こしょう・・・各適量

(1) 鯛に塩をしておく。ミニトマトは横半分に切る。パセリは粗いみじん切りにする。

(2) フライパンに多めのオリーブオイル、ニンニクを入れ弱火で香りが出るまで加熱する。香りが出たらニンニクを取り出し鯛を皮目からフライパンの持ち手側で中火でソテーする。

(3) 皮目に焼き色が付いたらひっくり返して、フライパンの奥側にミニトマトを切った断面を下にして並べたら中火で焼き色をつける。

(4) 1度鯛を取り出す。トマトに焼き色が付いたら半分に折ったスパゲッティを加えスパゲッティの周りに油分をコーティングさせるように少し焼く。

(5) 水を加えて沸かす。鯛を戻し入れて塩をひとつまみ加えたら、フタをしてスパゲッティの表記の時間ゆでる。途中でスパゲッティ同士がくっつかないように数回混ぜる。

(6) 残り2分のところであさりを加える。

(7) スパゲッティがゆで終わった際、スパゲッティが浸るほど水分が残っていればOK。水分が少なければ水(分量外)をたして鯛をかるくほぐす。

(8) オリーブオイルを加えて、塩、こしょうで味を調える。最後にパセリを加えて混ぜたら盛り付ける。

できあがり!

※鯛は骨付きの方がうまみがしっかり出ます!
※スパゲッティを一度焼くことで水分に流れ出るデンプンを抑え、ソースがドロッとなることを防げます!
※フライパンでスパゲッティをゆでるため、デンプンでソースにとろみがつきやすいので水分は多めに加えましょう!

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