• 放送日:2019年10月30日(水)
  • たなちゃんのパパっとごはん
  • No.144

秋食材たっぷりのジャックオーランタン

大倉 まゆみ

お料理とテーブルコーディネートのおもてなし教室を広島の自宅にて開講。
「簡単・美味しい・オシャレ」をモットーにした講座が人気を集めている。

(2人分)
カボチャ・・・正味300g
塩・・・小さじ1/2
水・・・大さじ1
マイタケ・・・40g
しめじ・・・40g
長芋・・・50g
バター・・・10g
サラダ油・・・小さじ2
砂糖・・・大さじ1
しょうゆ・・・小さじ2
カボチャの皮・リーフ類飾り用として適量

(1)フライパンにバターとサラダ油を入れて中火にかける。バターが半分程度溶けたら小さめのサイコロ状に切った長芋を入れて炒める。長芋にバターがいきわたったら粗みじん切りにしたしめじと舞茸も加えてサッと炒め、砂糖を入れてさらにさっと炒め、しょうゆを加えて弱火にしたら水分が減るまで炒め煮して火を止めあら熱を取る。

(2)カボチャは小さめにカットして耐熱皿に広げて乗せ、水大さじ1をふりかけたらラップをして4分程度かける。

(3)(2)が熱い間にボウルに移し塩を加え(水分は加えない)、丁寧に潰してペースト状にししっかり冷ます。

(4)ラップの上に冷めた(3)を手裏剣のような形に広げる。中央に(1)を乗せて、ラップごと包み、カボチャの形に整える。

(5)リーフを乗せた皿の中央にラップから外した(4)を盛り付け、目の形にくり抜きレンジでやわらかくしたカボチャの皮を付け、包丁でカットして口を作る。

できあがり!


●バターは焦げやすいので、サラダ油を混ぜる事で焦げずに炒めることができる。
●食材に醤油の味が先に付くと甘みが入りにくくなるため、まず砂糖を加えて全体を炒めてから醤油を加えましょう。
●かぼちゃが冷めた後で広げにくいくらい固い場合は牛乳を小1ずつ加えて調整しましょう。
●丸型を作る時は手裏剣型に広げて包むとキレイに包むことができます。
●お肉の付け合わせとして食べても美味しいです。

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