• 放送日:2019年9月4日(水)
  • たなちゃんのパパっとごはん
  • No.136

2種類のいなり寿司

大倉 まゆみ

お料理とテーブルコーディネートのおもてなし教室を広島の自宅にて開講。
「簡単・美味しい・オシャレ」をモットーにした講座が人気を集めている。

(6個分)
すし用油揚げ・・・3枚
だし・・・350ml
料理酒・・・大さじ1
みりん・・・大さじ2
砂糖・・・大さじ1
しょうゆ・・・大さじ1.5
大葉・・・3枚
釜揚げしらす・・・25g
梅肉・・・適量
ご飯・・・1合
白ゴマ・・・小さじ2

【すし酢】
酢・・・25ml
砂糖・・・15g
塩・・・5g

(1)油揚げは油抜きをする。冷めたら絞って1枚ずつ麺棒で押さえつけるように転がしてから半分に切り、中を開いて袋状にする。

(2)手鍋にだし、料理酒、みりん、砂糖、しょうゆを入れて熱し、油揚げを入れて30分ほど煮詰め、そのまま冷ます。冷めたらザルにあげて自然に水分を切る。(水分が垂れなくなるまで)

(3)すし酢を作り、炊立てのご飯を寿司桶に入れすし酢を回しかけたら切るように混ぜる。途中で白ゴマを混ぜる。濡らして固く絞った布巾をかけて15分程度置いて休ませる。

(4)すし飯を半分に分け、さらに3等分して油揚げに形よく詰め、3つ作る。

(5)残りのすし飯に、刻んだ大葉と釜揚げしらすを混ぜて3等分し、油揚げに形よく詰める。ご飯が見えるように置いて、中央に梅肉を乗せる。

できあがり!


●すし飯のポイントは炊立てのご飯を使うこと・ご飯の表面の水分を一気に飛ばして寿司酢の膜を作る事・休ませることです。1合であればうちわであおぐのは10秒程度でOK!

●寿司桶がない場合はバットなど底が平たいものを使用しましょう。

●味の染みた油揚げの水分はザルで自然に切れるだけにしておくと、食べた時にじわっと味が染み出る美味しいいなりになります。

●ご飯が見えるように詰める時はいなりの端を中に折り込むとキレイに見えます

●梅肉の他、みょうがやしょうがの細切りでも美味しいですよ。

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