• 放送日:2017年9月6日(水)
  • たなちゃんのパパっとごはん
  • No.56

簡単豪華!塩釜チキン

大倉 まゆみ

お料理とテーブルコーディネートのおもてなし教室を広島の自宅にて開講。
「簡単・美味しい・オシャレ」をモットーにした講座が人気を集めている。

(2人分)
鶏もも肉・・・1枚
乾燥昆布・・・20~25g(カットしてないもの)
白ネギ(青い部分)・・・1本分
リーフ、黒コショウ、レモン・・・各適量
『塩釜材料』
塩・・・500g
片栗粉・・・70g
小麦粉・・・30g
水・・・約80ml

(1)昆布は水にくぐらせてお皿などに置き、柔らかくしておく

(2)白ネギの青い葉の部分に縦に包丁を入れて開いておく

(3)鶏もも肉は余分な脂肪や軟骨を取り除いて、皮を外側にして巻くように形を整える

(4)(3)のもも肉に(2)を乗せて、全体を(1)の昆布でくるむ

(5)オーブンを180度に予熱を始める

(6)ボウルに塩・片栗粉・小麦粉を入れて全体を均一になるように混ぜ、水を加えて塩釜の素を作る

(7)天板にオーブンシートを敷いて、(6)の素を肉より少し大きめの大きさで敷き、その上に昆布を巻いた肉を乗せたら、全体を隠すように塩釜の素で包む

(8)180度で40分オーブンにかける

(9)塩釜を割って中の肉を取り出し、食べやすくカットし、リーフなどを乗せた器にもりつける
(好みで黒コショウやレモンを添えても美味しい)

できあがり!


ポイント

●昆布は刻んでいないものを用意する。

●昆布はさっと水につけるだけでよい。長くつけると風味が水に出てしまう

●青い葉の部分の内側を肉と一緒に窯蒸することで肉の臭みを取る

●鶏肉が直接塩にあたらないように昆布を全体に巻くこと

●塩釜の素は手でギュッと握って開いたときに形が崩れず固まりになる程度の水分で作りましょう。気温や湿度、塩の種類で水分量が違ってくるので、少しずつ入れて加減しましょう。

●食卓の上で塩釜を割って取り出せば食事の楽しみも盛り上がります。そのままはもちろん、パンを用意して挟んで食べても美味しいですよ!

レシピ一覧

ページトップへ