2021年7月6日放送分
いや~な虫とさようなら! 夏の防虫対策
ティーチャー

広島県薬業株式会社 手塚孝志ティーチャー
・あらゆる害虫の習性を研究し、一般住宅や食品工場などでの害虫駆除を担当。
・地域の人々を虫の被害から守っている!

HP

https://www.kenyaku.co.jp/

紹介

7月に入り本格的に暑くなってきている今、気になるのが虫。
どこからともなくやってきて、嫌な思いをする方も多いのでは?
今日はこの夏に実践したい防虫対策をご紹介!

○夏になるとなぜ虫が増える?
・・・虫の多くは低温下や乾燥した環境が苦手。ほどよく温かく湿った状態を好む。
(5月~7月・9月~10月 20度から活動し始め、30度以上になると葉の下でおやすみ)

○「蚊」
・蚊に刺されやすい人の特徴 【体温が高い・二酸化炭素を多く排出する人】
運動の直後で息が上がっている、アルコールを飲んでいる、赤ちゃんや小さな子ども、妊娠中の女性など

☆蚊の習性:体温・息(二酸化炭素)に反応し、近寄ってくる
(人の体から排出される二酸化炭素の量に反応することが知られている。二酸化炭素排出量が多ければ多いほど、蚊に刺されやすくなる。)

◇そもそもの発生源をつくらない!
水たまりに卵を産むため、家の周りに水がたまる場所がないかチェック!
もしボウフラ(蚊の赤ちゃん)がいた場合、その場所に10円玉を入れておくと銅の消毒作用により、ボウフラが死に蚊を増やさない。

◇蚊の活動時間を知る!
夏の暑い日は日中活動しないため、朝夕蚊多め


○「コバエ」
種類によって発生源が違うので、対策方法も大きく変わる。ハエの種類を見分けることが重要。
 →対策を間違えると減らない

●ショウジョウバエ…寿命は2か月程度。 卵~成虫10日くらい、成長が早い。
植物の腐敗(生ごみ)を好むためキッチンによくいる。

《対策》
卵から成虫になるまでが早いため、とにかく常にきれいにしておかないといけない。
発酵系のニオイはなおさら、醤油のゴミやビールの空き缶は洗って早めに処分
また、さなぎになると生ゴミの周りに移動して羽化するので、生ごみだけではなくその周りも清潔に保つ。

●チョウバエ…寿命は1か月程度。
《対策》
排水口のヘドロを好むため、清潔に保つ。
熱湯をかける or キッチンハイターなど塩素系の漂白剤を少し濃いめに溶かし、流す。

●キノコバエ…寿命は1か月程度。
《対策》
庭のプランターなど土中から出てくるため、落ち葉や枯葉のお掃除をこまめに!
腐って発生源になってしまう。また、草刈りをしたら早めに処分。放置はNG!


○蚊もコバエも寄せ付けない!おすすめアイテム
・網目の細かい網戸への取り替え
☆30~40メッシュ
☆殺虫効果の成分が入っている網戸も販売されている
ポイント:網戸の位置は右側(網戸を左側に寄せておくと隙間ができやすい)

○おさらい
・虫を発生させないようこまめに掃除
・網戸を取り替え、虫を入れない!



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