TSSテレビ新広島

2019年10月度 TSS番組審議会報告

とき:2019年10月23日午後2時

ところ:TSS本社会議室

審議

『そ~だったのかンパニー』〈毎週日曜午前9時30分放送/10月6日放送分〉

の審議に入った。

委員からは

  • たった3人で始めた会社がどうやって全国展開するまで成長したのかという明確な問題設定があることで、番組タイトル通り“そうだったのか”と納得できた
  • 自分の楽しいことやワクワクすることを突き詰めていくと、周囲が求め始める。そんな引き寄せ力を見せてくれた良い番組
  • 30分という短い時間でまとめられているので視聴しやすい。中国地方にこんな会社があるのかと、興味を持ちやすく、入りやすい
  • 起業のきっかけや、法人化した際にどんな出会いやアドバイスがあったのかについて、もう少し掘り下げて欲しかった
  • 面白い企業の存在は地域のチカラになるので、メディアはそういう企業を発掘していかなければいけない
  • "まち町サーチ"は必要だったのか。30分の中であまり関係のない話題を入れるより、もう少し別のことを入れた方が良いのでは

などの意見が寄せられた。

これらを受けて、中山賢二チーフディレクターは、

  • 苦労話は番組の見どころの1つだが、山崎社長の“私がやっていたら仲間が集まってきた”という発言もあるように、苦労話を見い出せなかったのが正直なところだ
  • "まち町サーチ"の目的は、各地域で特色のあるものを紹介し、それがカンパニーに結びついたら良いと考えている

などとコメントした。

出席者は以下の通り。

<出席委員>
松浦雄一郎委員長、細井謙一副委員長、徳永修委員、荒木史子委員、山下ミカ委員、熊平明宣委員、格清政典委員(順不同)
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