TSSテレビ新広島

2017年11月度 TSS番組審議会報告

とき:2017年11月29日(水)午後2時

ところ:広島市南区のTSS本社会議室

審議

『全全全力応援デー カープめざせ日本一!スポラバCS前夜祭SP』
<10月17日(火)午後7時放送>

の審議に入った。

委員からは

  • 生放送のバタバタ感がややあったが、カープファンは満足したのでは
  • 普段の試合では感じられない選手の魅力が満載
  • トレーナーをチームの一員として取り上げたことに好感
  • 終盤のカープが与えてくれた勇気の話では、互いに支え合っている選手とファンの絆を感じることができた
  • ファイナルステージ開幕前夜に見る番組として、カープの強さだけでなく、弱点も紹介する内容にできたらよかった
  • ファーストステージの試合が同時に行われていたので、番組進行も苦労したはず
  • カプラチャレンジの意味が分からない。最後に崩れたカプラがカープのCS敗退を予感させた

などの意見が寄せられた。

これらを受けて、スポーツ部の渡辺伸和は、

  • カープファンはもちろん、カープに関心のない人にもカープを応援してもらいたいと思いながら制作した
  • トレーナーの話は、選手とスタッフが一丸となって日本一をめざしていること、12球団の中でも一番の実力を誇るカープのトレーナー陣の存在を知ってもらいたくて企画した
  • 33年ぶりの日本一をめざしてみんなでカプラを積み上げ、最後は一気に倒したいと考えたが、制作サイドの押し付けだったかも。カプラの崩壊がチームの崩壊を彷彿とさせる懸念は社内でもあった
  • 一日を通してカープを応援する全全全力応援デーのアンカー番組としてのスタンスをもっと明確にできたら良かった

などとコメントした。

出席者は以下の通り。

<出席委員>
松浦雄一郎委員長・細井謙一副委員長・徳永修委員・荒木史子委員・細羽雅之委員・山下ミカ委員・鈴木哲也委員(順不同)
戻る