• 放送日:2018年4月17日(火)
  • モテモテイタリアン
  • No.128

簡単絶妙アスパラガスのミラノ風

谷口 誠治

イタリア料理店「イルネッビオ」オーナーシェフ。
イタリアの四ツ星ホテルで修行した経験をもつシェフが手軽にできるイタリア料理を伝授する。4人の子どもの優しきパパでもある。

(2人分)          
アスパラガス(太め)・・・4本
バター・・・50g
ケイパー・・・20g
卵・・・2個
パルミジャーノ・・・適量
塩・・・適量
黒コショウ・・・適量
オリーブオイル・・・適量

(1)アスパラガスの下1~2cm固い部分をカットし、1/3程度の皮の硬い部分の皮をピーラーでむいておく。

(2)フライパンにオリーブオイルを敷き半熟の目玉焼きを焼く。

(3)別の24cm以上のフライパンに500ml、塩5gを沸かし、(1)を根元の方から茹でる。全体を均等に茹でるために根本1/3を30秒程度湯に付けてから全体を入れる。アスパラガスの全体が入ったら30秒程度茹でる。

(4)フライパンにバター半量を入れ(3)を入れ表面に絡めるようにソテーし、塩・コショウで味付けする。

(5)(4)アスパラを皿にだし、残りのバターを加え黒っぽく香ばしい香りと泡が小さくなり少なくなるまで焦がし、ケイパーを加えて熱を止めて皿のアスパラガスにかける。

(6)(2)の卵をのせ、パルミジャーノ、黒コショウをかけて完成。

できあがり!

ポイント

※フライパンを使って茹でると切らずに、まっすぐ茹でられる。

※あとでまた焼くのでボイルは短時間で、かためにゆであげる。

※均等に茹でる事でジューシーに美味しく!青臭さも抜ける。

※出来立ての美味しさ、卵とチーズ、香ばしいバターソースが絶妙です。

※半熟卵の黄身がとろけるぐらいが良い。とろける黄身が黄金のミラノのイメージの伝統料理。

レシピ一覧

ページトップへ