広島日豪協会

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オーストラリア・デーを祝う会 開催

森林火災 被災者への支援を呼びかけ

2020年1月31日、恒例の「オーストラリア・デーを祝う会」がANAクラウンプラザホテル広島で開催されました。「オーストラリア・デー」は1788年1月26日にイギリスの移民船がシドニーに到着した日にちなんだオーストラリアの建国記念日です。冒頭の挨拶で広島日豪協会の永野正雄会長は、中国で感染が広がっている新型コロナウイルスに対して強い懸念を示したあと、オーストラリア全土で猛威を振るっている森林火災について言及しました。オーストラリアでは5,900棟以上の住宅が焼失するなど、これまでにない甚大な被害が出ています。永野会長は現地の被災者への募金を呼びかけるとともに、当協会から3万円を寄付することを提案し、満場一致で承認されました。

続いて挨拶に立った在大阪オーストラリア総領事館のデイビッド・ローソン総領事は、森林火災への日本の支援や当協会の協力に感謝の言葉を述べ、日豪両国民が助け合いながら生きていることに乾杯しました。

乾杯のビールは、クーパーズ。手で開栓する前にビンを逆さにして沈殿した酵母を混ぜる“儀式”は豪州らしいユニークなものでした。さらにオーストラリア・ムードを高めてくれたのが、原めぐみ総支配人が監修したオーストラリア料理の数々です。オージービーフ、タスマニア・サーモン、ミートパイ等々。若い頃タスマニアのホテルで働いていた原さんの解説を聞きながら、参加者はゆったりと心ゆくまで料理を楽しんでいました。

音楽ゲストは、広島アクターズスクール出身の姉妹デュオ「メビウス」です。心温まるバラードやカープ菊池選手の登場曲など、会場は、二人の明るくさわやかなハーモニーに包まれていました。

恒例のお楽しみ抽選会も、各企業や会員の皆様からたくさんの賞品が寄せられ、大いに盛り上がりました。そして中締めの挨拶は、平野正樹副会長。家族そろってオーストラリアの大ファンだという平野副会長は経済産業省時代に日豪のEPA(経済連携協定)交渉に携わっていたというエピソードを紹介し、豪州と日本の絆がますます強くなることを祈念して乾杯し会を締めくくりました。