広島市議会12月定例会が開会 一般会計49億円の補正予算案など提出 陥没事故の雨水管工事は工期延長
12/2(火) 19:06
広島市議会の12月定例会が開会し、広島市は一般会計でおよそ49億円の補正予算など24の議案を提出しました。
広島市の補正予算案は一般会計で総額49億2500万円ほどで、そのうち職員の給与改定に伴う費用におよそ38億2200万円が計上されています。
広島市の補正予算案は一般会計で総額49億2500万円ほどで、そのうち職員の給与改定に伴う費用におよそ38億2200万円が計上されています。
このほか市は債務負担行為として陥没事故があった西区の浸水対策で雨水管を埋設する工期を2030年度まで延長するとしていて、総事業費が、およそ196億7000万円に膨らむと示しました。
また、エールエールA館と紙屋町シャレオを運営する第3セクターの経営統合に向けた費用などにおよそ1億円が盛り込まれます。
広島市議会12月定例会は今月12日まで開かれ5日から一般質問が行われます。
広島市議会12月定例会は今月12日まで開かれ5日から一般質問が行われます。
