恋人の聖地「幸運仏」で10年ぶりに縁日 良縁に恵まれる五輪塔を祀る 広島・神石高原町
12/2(火) 18:24
TSSのふるさと通信員から届いた地域の話題です。
「恋人の聖地」として知られる神石高原町の幸運仏で、10年ぶりに縁日が開かれました。
神石高原町にある「幸運仏(こううんぼとけ)」で開かれた縁日。
主催していた住民の高齢化などでおよそ10年中断していましたが、去年の夏から地元住民と清掃活動に取り組む福山市などのボランティアが復活させました。
幸運仏は、およそ40年前の工事で掘り出された2つの五輪塔で、供養後に地域で次々と縁談がまとまったことから、良縁を求めて多くの参拝客が訪れるスポットになりました。
今回、シンボルのちょうちんが「良い縁」にちなみ筒状から丸形に変わり、絵馬の形も円型にリニューアルしました。
【尾道市からの参拝客】
「息子を授かることができました。それのお礼参りできょうは家族で来させていただきました」
【幸運仏世話人会・三原秀樹代表】
「だんだん高齢化するから難しくなるかもしれませんけども、出来るだけやっていきたい」
縁日には、町の内外からおよそ100人が訪れたということです。
「恋人の聖地」として知られる神石高原町の幸運仏で、10年ぶりに縁日が開かれました。
神石高原町にある「幸運仏(こううんぼとけ)」で開かれた縁日。
主催していた住民の高齢化などでおよそ10年中断していましたが、去年の夏から地元住民と清掃活動に取り組む福山市などのボランティアが復活させました。
幸運仏は、およそ40年前の工事で掘り出された2つの五輪塔で、供養後に地域で次々と縁談がまとまったことから、良縁を求めて多くの参拝客が訪れるスポットになりました。
今回、シンボルのちょうちんが「良い縁」にちなみ筒状から丸形に変わり、絵馬の形も円型にリニューアルしました。
【尾道市からの参拝客】
「息子を授かることができました。それのお礼参りできょうは家族で来させていただきました」
【幸運仏世話人会・三原秀樹代表】
「だんだん高齢化するから難しくなるかもしれませんけども、出来るだけやっていきたい」
縁日には、町の内外からおよそ100人が訪れたということです。
