参院選広島選挙区 立憲民主党・現職 森本真治氏の選挙戦を振り返る 参政党候補が猛烈な追い上げ
7/21(月) 01:34
参院選広島選挙区 厳しい選挙戦の末、当選を果たした立憲民主党・現職 森本真治氏の選挙戦を振り返ります。
【立憲民主党・現職 森本真治氏】
「今回の参議院選挙は意味がこれまでとは違う実質の政権交代を選択する選挙です」
与党を過半数割れに追い込み、政権交代を実現させようと呼びかけ選挙戦をスタートさせた立憲民主党・現職の森本真治氏。
立憲民主党や国民民主党、社民党の県組織などでつくる政治団体「結集ひろしま」のほか、「連合広島」の支援も受け、組織戦を展開しました。
物価高対策として党が掲げる食料品の消費税0%を強調。
【立憲民主党・現職 森本真治氏】
「食料品の消費税の値下げを提案させていただいております。参議院で過半数を占めましたら、実質の政権交代の中でこれらの物価高対策は秋の臨時国会でも速やかに実現をさせていただきたい」
しかし、選挙戦中盤以降、参政党候補の猛烈な追い上げを受け、森本氏も戸惑いを隠せません。
【立憲民主党・現職 森本真治氏】
「たくさんの皆様にお集りいただいて、本当にありがとうございます。
ちょっとすみません。ちょっと胸が熱くなって…」
13日の個人演説会には泉 健太 前代表が応援に駆け付けました。
【立憲民主党・泉 健太 前代表】
「新興勢力がぐっと上がっていて自民党を抜いて、自民党が落ちればそれでいいかもしれないけど、本当に何かのきっかけで逆に野党候補が弾かれるなんてことだって皆さん、あり得ますよ」
16日には広島市中心部の商店街を練り歩き、有権者1人1人に挨拶して回る、どぶ板選挙戦を展開。
最終盤では、小川淳也幹事長に続き、この人まで応援に駆け付けました。
【立憲民主党・野田佳彦 代表】
「いよいよ選挙戦も最終盤。私も激戦地だけに応援に入っている。
森本真治さんがどうしても国政に必要。生活者ファーストの政党が必要じゃないですか?」
野田佳彦代表の広島入りで組織の引き締めを図るとともに、浮動票の掘り起こしに力を注ぐ森本陣営。
6年前のトップ当選とは一転、厳しい選挙戦を強いられました。
【立憲民主党・現職 森本真治氏】
「今回の参議院選挙は意味がこれまでとは違う実質の政権交代を選択する選挙です」
与党を過半数割れに追い込み、政権交代を実現させようと呼びかけ選挙戦をスタートさせた立憲民主党・現職の森本真治氏。
立憲民主党や国民民主党、社民党の県組織などでつくる政治団体「結集ひろしま」のほか、「連合広島」の支援も受け、組織戦を展開しました。
物価高対策として党が掲げる食料品の消費税0%を強調。
【立憲民主党・現職 森本真治氏】
「食料品の消費税の値下げを提案させていただいております。参議院で過半数を占めましたら、実質の政権交代の中でこれらの物価高対策は秋の臨時国会でも速やかに実現をさせていただきたい」
しかし、選挙戦中盤以降、参政党候補の猛烈な追い上げを受け、森本氏も戸惑いを隠せません。
【立憲民主党・現職 森本真治氏】
「たくさんの皆様にお集りいただいて、本当にありがとうございます。
ちょっとすみません。ちょっと胸が熱くなって…」
13日の個人演説会には泉 健太 前代表が応援に駆け付けました。
【立憲民主党・泉 健太 前代表】
「新興勢力がぐっと上がっていて自民党を抜いて、自民党が落ちればそれでいいかもしれないけど、本当に何かのきっかけで逆に野党候補が弾かれるなんてことだって皆さん、あり得ますよ」
16日には広島市中心部の商店街を練り歩き、有権者1人1人に挨拶して回る、どぶ板選挙戦を展開。
最終盤では、小川淳也幹事長に続き、この人まで応援に駆け付けました。
【立憲民主党・野田佳彦 代表】
「いよいよ選挙戦も最終盤。私も激戦地だけに応援に入っている。
森本真治さんがどうしても国政に必要。生活者ファーストの政党が必要じゃないですか?」
野田佳彦代表の広島入りで組織の引き締めを図るとともに、浮動票の掘り起こしに力を注ぐ森本陣営。
6年前のトップ当選とは一転、厳しい選挙戦を強いられました。