JR芸備線再構築協議会 19日から列車を増便する実証事業始まる 広島
7/19(土) 18:00
一部区間の存廃にゆれるJR芸備線で観光客の需要を調査することなどを目的に、19日から列車を増便する実証事業が始まりました。
JR芸備線・備後庄原駅では、増便された臨時列車の運行を盛り上げようと地域住民や市の職員などおよそ50人が集まりました。
地元の人は臨時列車について「観光客のみなさんが電車で来て庄原を一日観光して電車で帰る、そういう形になってくれればいい」と期待しています。
これは、JR芸備線の一部区間の存廃を話し合う再構築協議会が、実証事業の一つとして実施するもので、19日からおよそ4か月間、備後落合駅~広島駅の間と、備後落合駅~新見駅(岡山県)の間をそれぞれ結ぶ休日の便を、1往復ずつ増やします。
そして…いよいよ列車が到着。
乗車していた鉄道ファンなどおよそ100人は、地域の人から熱い歓迎を受けていました。
広島市から夫と観光に来た女性は「庄原市内を散策しようかなと考えています。広島からだと、快速でより短い時間でこちらに訪問できるので便利だなと思います」と話していました。
庄原市・生活福祉部の岡本貢部長は「増便の最初の列車がどういうかたちで入ってくるかドキドキしていたが、たくさんの方に乗車いただき、地域の方にも多くお出迎えいただいたのでホッとした」と安どの表情を浮かべ「芸備線の可能性を最大限に追求する取り組みが重要だと考えているので、地域とも連携しながら頑張っていきたい」と意気込みを語りました。
JR芸備線・備後庄原駅では、増便された臨時列車の運行を盛り上げようと地域住民や市の職員などおよそ50人が集まりました。
地元の人は臨時列車について「観光客のみなさんが電車で来て庄原を一日観光して電車で帰る、そういう形になってくれればいい」と期待しています。
これは、JR芸備線の一部区間の存廃を話し合う再構築協議会が、実証事業の一つとして実施するもので、19日からおよそ4か月間、備後落合駅~広島駅の間と、備後落合駅~新見駅(岡山県)の間をそれぞれ結ぶ休日の便を、1往復ずつ増やします。
そして…いよいよ列車が到着。
乗車していた鉄道ファンなどおよそ100人は、地域の人から熱い歓迎を受けていました。
広島市から夫と観光に来た女性は「庄原市内を散策しようかなと考えています。広島からだと、快速でより短い時間でこちらに訪問できるので便利だなと思います」と話していました。
庄原市・生活福祉部の岡本貢部長は「増便の最初の列車がどういうかたちで入ってくるかドキドキしていたが、たくさんの方に乗車いただき、地域の方にも多くお出迎えいただいたのでホッとした」と安どの表情を浮かべ「芸備線の可能性を最大限に追求する取り組みが重要だと考えているので、地域とも連携しながら頑張っていきたい」と意気込みを語りました。