【アナウンス大会】“殻を破れ” 全国大会を決めた呉三津田高校放送部・上田千尋さんの挑戦
4/15(火) 16:00
広島県内の夢や目標に向かって頑張る子供たちを応援する番組『夢キラリ』。今年2月に行われた第10回中国地区高校放送コンテスト 鳥取大会のアナウンス部門で優勝に輝き、全国大会出場を決めたのが呉三津田高校放送部 部長上田千尋さん(高3)にインタビューしました。
―今大会のテーマについて教えてください―
発表したのは「メサイヤ~希望の楽譜~」という題名です。原爆投下後から2年後の出来事で、広島市にある教会にアメリカから楽譜が届いて、今もそれを受け継いでクリスマス礼拝が行われていて、協会のみなさんの思いが素敵だなと思って取材して原稿にしました。
今までの練習以上に一番上手にできたって思ったので、評価してもらえたことが嬉しかったです。
―どんな課題の克服に取り組みをしましたか?―
原稿を自分で作っているんですけど、それを読み上げるんじゃなくて、会場にいる人たちに伝えることを心掛けています。「何回も聞きたい」と思ってもらえるような読みがしたいと思っています。
文章と文章の間や、文末で早口にならないとか、基礎的なことを一つ一つ丁寧にして、聞いている人たちを楽しくさせる声で話せるようになりたいと思っています。全国大会の目標は決勝に上がることです。
―常に心にとどめている夢キラめく言葉は何ですか?―
「殻を破れ」で顧問の荷宮嗣麿先生からもらった言葉です。大会で発表する時は審査員の人が前にズラっといて、それで緊張して原稿だけ見て発表してしまうみたいなところがあったけど、「殻を破るぞ!」と思って笑顔で読むことや、声のトーンを高い所から低い所まで使って、「ここがポイントだよ!」ということが伝わるような読み方をして、大会でも良い成績が出せたらいいなと思います。
―将来の夢は何ですか?―
言語聴覚士っていう仕事です。人としゃべる仕事で、かつ人を助けることができる仕事っていうのが素敵だなと思って、なりたいなって思いました。
『夢キラリ』は毎週月曜夜8時54分から放送しています。
―今大会のテーマについて教えてください―
発表したのは「メサイヤ~希望の楽譜~」という題名です。原爆投下後から2年後の出来事で、広島市にある教会にアメリカから楽譜が届いて、今もそれを受け継いでクリスマス礼拝が行われていて、協会のみなさんの思いが素敵だなと思って取材して原稿にしました。
今までの練習以上に一番上手にできたって思ったので、評価してもらえたことが嬉しかったです。
―どんな課題の克服に取り組みをしましたか?―
原稿を自分で作っているんですけど、それを読み上げるんじゃなくて、会場にいる人たちに伝えることを心掛けています。「何回も聞きたい」と思ってもらえるような読みがしたいと思っています。
文章と文章の間や、文末で早口にならないとか、基礎的なことを一つ一つ丁寧にして、聞いている人たちを楽しくさせる声で話せるようになりたいと思っています。全国大会の目標は決勝に上がることです。
―常に心にとどめている夢キラめく言葉は何ですか?―
「殻を破れ」で顧問の荷宮嗣麿先生からもらった言葉です。大会で発表する時は審査員の人が前にズラっといて、それで緊張して原稿だけ見て発表してしまうみたいなところがあったけど、「殻を破るぞ!」と思って笑顔で読むことや、声のトーンを高い所から低い所まで使って、「ここがポイントだよ!」ということが伝わるような読み方をして、大会でも良い成績が出せたらいいなと思います。
―将来の夢は何ですか?―
言語聴覚士っていう仕事です。人としゃべる仕事で、かつ人を助けることができる仕事っていうのが素敵だなと思って、なりたいなって思いました。
『夢キラリ』は毎週月曜夜8時54分から放送しています。